ちょっと遅めの告知ですが
明日から国頭村の奥集落で「第6回シシ垣サミットinやんばる・奥」が開催されます
内容がマニアック過ぎるので
趣旨から
趣旨
奥のイノシシ垣(ウーガチ=大垣)構築は1903年で、奥共同店創設の3年前に遡り、本年は構築から110
年目の記念すべき年となります。他の地域に存在するイノシシ垣に比べ歴史的には浅いが、総延長約9km
のハチバーの遺構は森の中に存在しています。1959年に放棄するまで、50年余にわたるその管理記録として、大垣(ウーガチ)台帳として保管されている。ハチバー構築から維持・管理を行った奥の先人達のイノシシとの関わりの歴史を知る上で貴重な資料でもあります。
今回のサミットを機に、奥のハチバーについての本格的な学術調査を行い、自然と環境を活かした村興
しにつながり、県内各地へ拡大することを期待し、第6回シシ垣サミットの要旨とします。
日時 2013年10月26日(土)13:00~27日(日)15:00
後援 国頭村教育委員会、国頭村奥区、沖縄県勤労者山の会
場所 沖縄県国頭村字奥 奥小学校体育館、奥集落センター
l日日、26日13:00~17:00
報告・講演会 題目と発表者、奥小学校体育館)
・シシ垣の保存と活用(高橋春成・シシ垣ネットワーク代表・奈良大)
・奥のウーガチ(大垣)について(宮城邦昌0シシ垣ネット・奥の猪垣研究会)
・奥の猪垣と山、開墾の利用(齋藤和彦・森林総合研究所関西支所)
・安田のイノシシ垣について(古井貴士・琉大院生)
・八重山・西表のイノシシ垣について(蛯原一平・東北芸術工科大)
・なぜ、リュウキュウイノシシは飼育されるのか?(黒澤弥悦・東京農大)
・やんばるの遺存シシ垣と世界遺産(花井正光・沖縄ツーリズム協会)
・長崎県・西彼杵半島猪垣基点について(原口聡・長崎県西海市教育委員会)
26日(18:00~20:00 交流会(奥区集落センター)
27日(日)09:30~15:00 奥の猪垣見学(フイジ周辺の猪垣)
連絡先電話番号 098-833-1092まで
マニアックな感じだけど面白そう
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