3585日目。
BBCのドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」を観てからベネディクト・カンバーバッチのファンで。パンケーキみたいな名前よね。お顔立ちは豹のようで
シャーロックも天才数学者もどっちも頭はすんごく良いけど、人との距離感が分からん人物という点で共通点があるね。思ったことしか言わない、お世辞や遠い言い回しができないのね。
エニグマにまつわる映画はいろいろあるみたいだけど、とっつきにくい感があってなかなか見ようという気にならないんだけどベネディクトが主演なので見てみた。すんなり見れてとても面白かった。
ただ、同性愛者が逮捕される時代がイギリスにもあっただなんて知らんかった。同性愛って本当につい最近まで罪やったんや・・・たしか死刑の国もあったよね・・・罪なのはどういうことかな?子孫を残す人間の本能に背いてる、とかいう意味で??とりあえずは隠して生きるしかないね・・・
主人公のチューリングは結婚したほうが合理的なのでジョーンという女性と結婚する。彼女はチューリングをとても良く理解してくれていたけど、チューリングはエニグマの解読も終わったあとに離婚を申し出る。これがきっと最初で最後の彼の思ってることと違うことを口にした件に見えた。なんだか悲しい・・・ま、でも女の人を愛することができひんかったから仕方ないのかも・・・同性愛者って孤独かも・・・
この実在するアラン・チューリングの顔の紙幣が来年登場するとか?新50ポンド紙幣だって。死後、いろいろあがめられても遅い・・・
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