『さまよう刃』 観ましたネタバレ感想

高校生の娘の死に方がひどくて気がめいる゜(うω`)
二時間ドラマならもうそれ以上見ないけど、
東野圭吾の原作なのでガマンして見ることにした。

奥さんも亡くなっていて
（こういうドラマの場合、離婚してたらまた印象が違うので死別が望ましいよね）
1人娘もこんな殺され方されて
わたしも多分誰でももう自分はどうなってもいいから犯人を殺すと思う。
まったく同じ目に遭わせてじわじわ殺してやる。

犯人は被害者をビデオに撮っていてそれを趣味で観賞するようなやつだ。
他の被害者の遺族がこのビデオを見てわなわな震えておかしくなっていた。
こんなビデオ、・・・見たらアカンで
一生心に残って気が狂う。
これをお父さんも見たから殺意が沸いたよね。

このお父さん（寺尾聡）は犯人の一人をぐさっと包丁でやった。
こういう犯人ってどういう育ち方をしたらこんなんになるんだろう？とつくづく思う。
世の中に悪魔が人間の振りをして生活してるって聞いたことあるけど
こういう人間がソレなのかな？
でもこんなクソ人間も多いからこんな内容が共感を呼ぶのか。

ペンションのオヤジが銃を渡したとこでぐわっと泣けて来た
出掛けるために化粧をしながら見ていたので化粧が取れて困った。

あんな人間、銃で撃ってやれってみんな思う。
でもそんな犯人でも警察は保護しないといけないなんてなあ。

家族が殺されたら、仕返しになにをしてもいいという世の中ってどんなんかなあ？
それだと何かマズイのかなあ？