『ギャルソン』『好奇心』 仏映画は面白い！！

ＴＯＫＹＯ　ＭＸで日曜日の昼下がりに仏映画をよく放送している。

なんとなく観てしまう。
『好奇心』
高校生くらいの少年が治療のためにホテルのようなところに宿泊しながら治療を受ける。
それに母親がついてくるのだが、手違いで同じ部屋になってしまう。
と、いってもワンルームではないのでドアのある違う部屋に寝るのだが。

治療法がまた変わっていて、
少年が真っ裸になり、まるで受刑者のように消防車のホースみたいなので
すごい勢いで放水されるのだ
これで病魔が消える、と言わんばかりの・・・
水を当てて病魔が消えるのか？？

この治療法は・・・・なに・・・？

でまあ、母親は父親とうまくいってなくて愛人がいて・・・

この息子はお母さんが大好きで・・お母さんが初恋の人で・・・

・・・やってしまうのね・・・親子でね・・・
ええーーまじでかーーー

でもこれが、カラっとしてて笑えるのだ・・
最後は家族で（離婚したお父さんと少年の兄弟とで）「わっはっはｈっは～」と笑って終わり

性におおらかなフランス人・・・なんだろうか・・・
お互いにアッサリしてるので、こっちも傷つかないけどさー・・・

内田春菊は息子のオチンチンをパクっとくわえたと言っている。
赤ちゃんのときにね・・将来、だれかにされる前に自分が・・・
息子を持つ母親は絶対やってるって！！と言っていたが・・・

ホントのとこはどーーーなの？息子の母親さん！！


『ギャルソン』
大御所・・よね？　イヴ・モンタン・・・男前な俳優さん。
ギャルソン・・レストランで給仕する人、ウエイターね。

これもなにがどうってことないんだけど、面白いのねー。
なんでこんなに何気ないのに面白いんだろうか？仏映画って。

ごくごく日常を描いてるのにぐいぐい引き込まれる。

でも人に寄るようだ。
「はあーー、面白いわ～～～」
とほのぼのしてたら、オッサンは
「・・・そ・・・そお・・・」と言ってたのでこの人は別に～なんだろうなあ。

日常的な事柄・・共感できる・・アルアル、みたいな。

恋愛に奔放だけど、相手は一人　自分だけを求めるフランス人。
年齢差もぜんぜん気にしない。
それってお父さんの友達でしょーー

なんでこんなに面白いのだろうか・・・