悪人

どっかの通りすがりのブログで『悪人』の感想が載ってた。

女の子を車から突き飛ばして背中を蹴るなんて、どうしたらそういう発想を作者は思いつくのか？幼少期になんかトラウマがあって女を憎んでるのか？

みたいに書いてあった。

ええええーーなにその偏見

作家ってのは、もっと客観的に物事を考えられると思うで

自分とは違う人種を描ききれないと物語なんて作れないでしょ

びっくりするわ、その意見。

で、その意見に

「私も吉田修一あんまりなんだよねー」

みたいな感想が続くねんアホラシ～