Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

開太極がすべての太極拳『堺市:極意伝Kumitsu式太極拳PRO』

2019年05月27日 22時49分41秒 | 太極拳
開太極は、

目前の相手(=敵)をほぼ3メートルに捉えたときに

@@しましょうという氣の操作と

それと同時に、両掌を下、前方に向けます。
(太極拳の古の形にみられたことで、現在はまずみられませんし、教えてもいません)

九密式では、この2点の氣の操作を教えいています。

じゃあ、それをしなかったら、またしたらどう違うのか?

2つの氣の操作の一つ目は、相手に対して「氣を送っている」操作であり

二つ目の操作は、(自身の)身体のあるスイッチをいれる仕事をしています。

この2つの操作は、新・基本アレンジクラス中の一レッスンです。

まず開太極の歴史的な成立過程を、そのコンセプトをまずはわかっていただきます。

そのうえで、実際の動き(軌跡)をしています。

魂を見せてから、創る、そして魂をいれる私が常々

新・基本アレンジクラス1.は九十九式太極拳はおろか他の武術を理解していくうえでも

キモなんですよ。

まずは、どうしたら開太極をわかってもらえ

体感していただけて、使えるのか?

それを基本アレンジクラスに単純化し、整理して詰め込んでいます。

それを学ぶ生徒さんにあわせて、個人によって方法をちょっと変えて

つまりアドリブで理解して貰っているにすぎません。つまりは

新・基本アレンジクラス1.の内容は誰に対しても、受講される生徒さん全てに

同じ目的にむけてレッスンをしていますが、

理解度、受講回数、経験に考慮して手をかえてレクチャーしているということです。

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