Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

あるけ 歩め walking その1.

2018年09月14日 21時32分47秒 | 合気道
・命の終わる1週間前まで歩けよ、と私は自分の本気に言い聞かせています。

 難病(ビュルガー病)を治せたのも

 鮎釣りや渓流釣りに行けるのも

 日本一遠い温泉(高天原温泉)まで11時間かけて登山するのも

 北アルプスを毎年夏に登っているのも
 
 多治速比売神社道場で梅林をかけまわっている(ジョギング)のも

 空海さんも修行された槇尾山に毎週水曜日登っているのも

 2本の足で歩いているからです。

 人は、気持ちいいという感覚で、歩きます。

 

・まず、合気道でも太極拳でもありません

 キチンと立てる人にならないといけません、

 キチンと正しく立てた方は

 次に一歩足を出します。

 その一歩はどうして出しているのか、とことん極めたことがありますか?

その一歩が出た人は、歩く事が出来ます。

 歩くことが出来た人が走ることが出来ます。

 この流れをクリアーできて

 初めて合気道や太極拳を学んで

 なるほどと納得できます。

 稽古の流れを理解できます。

 腑に落ちます。

 立つ ⇒ 歩く ここに全てがあります。

 ここが全ての始まりです。

 私は、立つ、歩くができて初めて武術の"構え"が理解できると確信しています。

 開太極には、この立つ・歩くの秘密が詰まっています。

 それ感じて欲しい

 それを感覚できてもらいたい

 そういう思いをもってレッスンしています。

 今日も
 
 合気道のレッスンを多治速比売神社道場でしました。

 

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