雲子雲

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不況だけど頑張るズェ(・∀・)

ジュブナイル

2005年11月02日 01時35分28秒 | 日記
本日、戦線スパイクヒルズの一巻を購入。
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読んでると、節々にある青臭さを感じる展開が続く。
ここで青春モノの良さを改めて実感。好きだなぁ青春。(・∀・)
ノブオに説教するばーちゃんとか、スウガクとの心理戦(と言うか駆け引き)がイカニモな演出をしてくれていて、クモコのツボにクリーンヒット!!
青春は最高ですよ(※´Д`※)ハァハァ


ジュブナイル作品の良さは、その分かり易い展開と身近な感動にあると思う。
「100万回死んだ猫」や「手袋を買いに」等の児童文学を読んで、妙にジーンとしたり微笑んでしまったりする、あの感覚がジュブナイルにはある。
…まぁジュブナイル=児童文学なんだけどさ。(笑)
魔人學園の今井監督の影響を色濃く受けたので、間違いなくジュブナイル感はズレていると思うので、ここはあえて青春と題打つことに。


クモコが好きな青春モノの要素

①…主人公が普通である
②…普通じゃない友人(敵、ライバル)
③…ほんのり甘い恋愛
④…年長者が出張る

意見は分かれそうだけど、青春には欠かせない要素なのでこうと決定。


主人公等は若さ故に壁にぶつかるけど、それを次第に乗り越えていく…そんな様が見ていて気持がいい。全力で真っ向から挑んでいく姿勢は、活力と若さと思い出を甦えらせてくれる。
分別のついた大人になったら、問題は越えるものというより回避するものに変っていく。前を見て歩くよりも後ろを向いて歩く事の方が圧倒的に多くなる。
乗り越えるという選択の幅の少なさ故に全身全霊かけて【今】を生きていく彼等に憧れてしまうのは仕方の無いことだろうか(゜д゜)



てな事を考えながら読んでいると、姉から一言。


「難しく考えてんじゃないよ。」





御尤も…orz