雲子雲

三国志大戦、仕事、プリキュア、ガンオン
その他諸々雑記ブログ

不況だけど頑張るズェ(・∀・)

近況と三国志語り。

2006年02月21日 02時13分44秒 | 日記
卒業近くで慌しすぎて、てんで手付かずでしたorz
ちょっと時間が出来たんで近況と優さんからの質問に答えてみる。


【近況】
卒業試験も無事に終えて、残り2週間になってきた。
そんな折に風邪を引いてマジやばい状況(ノ_<。)
一人暮らしの準備も牛歩だったりするけど、ちょっとずつ進んでる。
新しい環境のために歩いていくのは怖いなぁ…うん、怖い。
The Nightmare Before Christmas の「Making Christmas」並に怖い(何)


【三国志】
優さんから好きか~?と聞かれたんで答えてみる。

俺と三国志の出会いは過去の記事に埋もれてるけど、一応掘り起こす。(笑)
高校頃の後輩に「真・三國無双」を借りてプレイしたのが切欠で三国志にハマる。
当時クラスで2が大ブームだったから、先に1をやってみようと画策した訳だ。

それから旧三國無双→2→3→2猛将伝→3猛将伝→4→4猛将伝→3エンパと、一応PSシリーズは全制覇している。


その間に手を出したのが三国志漫画の定番「横山三国志」、小説の最高峰「吉川三国志」の二書。
横山三国志で無双で知りえなかった正統なストーリーを知り、吉川三国志で更に武将の一人一人に注目がいった。特に吉川三国志との出会いが無かったら曹孟徳にハマる事は無かったと断言できる( ̄ー ̄)
あ、「呉・三国志」の孫パパがテラカッコヨスなのも忘れちゃなんねぇ(〃〃)


蛇足だが、横山以外の三国志漫画も色々と読んだ。
特にお気に入りなのが「曹操孟徳・正伝」と「ランペイジ」の二つ。
「蒼天航路」もすげぇ好きなんだけど、これは散々レビューされてるから敢えて外す。

「曹操孟徳・正伝」は、現在も発行中の《コミック三国志》にて紙上連載されているシリーズもの。
劉備が善、曹操が悪として描かれる三国志が果たして正しいのか?と正史よりな解釈+誇張で曹操の生涯を描いている。
我らが袁紹がめっちゃいい人だったり、郭嘉がオカマだったり、孫一族が関西弁で喋ったり、董卓がカエルだったり、とキャラ造形でも他を逸脱。
展開も袁術軍が噴出し一つで壊滅したり、呂布軍VS曹&劉軍の戦いが2~3ページで終わったりと、展開の速さもピカイチOTL
その分、官途と赤壁はかなりじっくりやってくれると信じてるヨo(>ロ<o) イラストは劇画よりだけども普通に見れる感じ…かな?うまく説明できないけど、そんなに絵面を選ぶ感じじゃない。
曹操が好きだ~!とか腹黒い劉備が好きだ~!とか言う人は必見!


次は「ランペイジ」。こちらは、ヤングキングアッパーズにて連載していた漫画。
雑誌が廃刊になっちゃって尻切れトンボ( ´△`)
さっき絵面の話をしたが、こっちは女の子が皆可愛い。
…平たい話、萌え系三国志(笑)雑誌の煽りにそんな事書いてあったのを覚えてる。

さて、この「ランペイジ」は他の三国志と違った要素が。パラレル三国志というか…仙術を使う輩があちこちに出てくる。
それが張角だったり、張宝だったり、なんと劉備だったり。
ストーリーを掻い摘むと、南華老仙の元で修行してた張角が術書をパクって人間界を混乱に陥れようとしてるので、同じく修行していた劉備がその討伐を任ぜられる…とな話。
ちなみに、主役はそんな劉備じゃなく張飛だったりする。(゜д゜)
しかもただのコソドロ。貧弱。一話で死亡。良いとこ無しの主人公(笑)

一体どんな三国志だ!と思った方は、是非探してみられい。




さて、残りは100の質問にして答えてみるか

夜空を見上げて想う事。

2006年02月03日 02時45分22秒 | 日記
学校から家まではかなり距離がある。
少し遊んで帰れば地元の駅に足を着けた時に時計は24時を指す。
日によってまちまちだが概ね最終電車乗客は2~3人程度。その中に俺は含まれる。

無人の改札を抜けると、そこは少し広い駐車スペースになっていて、
そこから横歩行者用の坂を下っていくと、どんどん帰り道に明かりが無くなっていく。
街灯も点々とあるだけで民家も既に寝静まっていて、全くといっていいほど光が無い。
ほう、と息を吐くと自分の息が殆ど見えないくらいだ。


ただ、唯一の照明は『月光』のみ。


俺は、冬の清んだ夜空を見上げるのが大好きだ。
自転車をわざと押して、この綺麗な田舎夜空を眺めながら帰る。
今の時期、オリオン座が綺麗だ…と思うが他の星座なんか知りはしない。知ってる必要も無い。
この【夜空】が好きなんだから。


コンクリートが白く輝くような綺麗な月が出てる日には、決まって彼女に電話をかける。

「すっげぇ空が綺麗っスよ」

笑いながら窓の外を見上げる彼女は、電話越しに寒いと告げて直ぐに窓を閉めてしまう。
それでも俺は、この天然のプラネタリウムを君と共有したいと思う。


なんてな。

刺激を。

2006年02月02日 02時11分57秒 | 芝居
先日、お世話になったサイト様のブログを眺めていたら、
ふと目が覚めるような発言があった。その事について少し。


三国志大戦のカードを友人の方が持っていらっしゃるようで、
「カードを見ていると、その気鋭作家さん達の絵に嫉妬する」とブログにてコメントされていました。

正直、この言葉に痺れましたよ俺。


そのブログの管理人の方は芸術の道を直向に走られているようで、俺もジャンルは違えど芸術作品を追求していく身。
修練の立場でありながら上を見ているその姿勢に感銘を受けた。

相手は一流だ。
だが、敵わないと口に出した時点で【端くれ】としての存在意義は失われてしまう。
少なからず《表現者》として同じ土台に立つならば、全てのジャンルに言える事だと思う。
どんな作品であれ全てがライバルなんだ。


根拠が無くても良い。自信を。オリジナルを紡ぎ出せるだけの強さを。
このコメントを見て、自分に足りないモノがまだまだある事を痛感した。