雲子雲

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劇場版スマイルプリキュア 感想

2012年12月03日 01時13分59秒 | 日記
公開からしばらく経っていますが以下、直球ネタバレ有。
いやな人は回れ右で御願いします。






























































俺ぁ三回泣いたぞ。




女児版「水戸黄門」と比喩されたりするプリキュア。
王道展開をど真ん中直球で進んでいくので、シンプルにメッセージが伝わります。
笑顔ってとても大事。スマイルスマイル!



超大雑把にストーリー説明をすると…

「笑顔が皆を幸せにする」という絵本に影響され、恥ずかしがりで友達が出来なかった幼女みゆきは笑顔をするようになった。
良い絵本だったが後半が破れて物語が中途半端な絵本だったので「続きを書いてあげる」と言うもなかなか上手くできないから、以降ずっと放置。
悲しいシーンで止まったまま終われない物語から脱却できると思ってたのに、何年経っても作ってくれないから不貞腐れた主人公(ニコ)が魔王の力借りて復讐をしにくる。
ニコにネタバレされて放置してたのをやっと思い出したみゆき。


ニコ「みゆきの嘘つき。みゆきの笑顔消したい。みゆき大嫌い」

みゆき「」

あかね「落ち込むのらしくないやん。気が済むまで謝って来いや」


なんだかんだでニコの元へたどり着き、全力で謝罪+笑顔の大切さを教えてくれてありがとうと感謝の意を伝える。
ニコとは和解したが憎しみで強くなった魔王は止められずプリキュア陣壊滅。
恒例のライト振って復活演出→これまた恒例の最終変身形態で圧勝。


ニコ「みゆきのことやっぱ大好き」

みゆき「」

あかね「いや、笑えや」





会話はずいぶんとアレですがこんな話でした。
和解シーンのね、福圓さんのね、演技が凄いの。
むちゃくちゃ熱い演技で心がっちり持っていかれました。
あとニコに拒絶されてしょげてる所を励ますあかね(二回目の方)と、EDでの笑顔一杯ニコに涙が止まらない。
心が温まる良い映画でした。



以下、気になった点。


・桃太郎との戦闘が始まるとき、やけにロック調の曲じゃなっかった?これはこれでいいね。
・真面目なれいかさんがイレギュラーに遭遇する所が可愛い。どんどんれいかさんが好きになっていってる。
・ウルトラキュアハッピーって名前とポージングは、もうちょい何とかならんかったんですか・・・。
・あの解脱したようなテンションのUハッピーは少し怖さを感じました。
・ピースが戦闘以外であんまり目立たなかったような。


DVD化が楽しみです。