雲子雲

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恋愛論?

2005年03月29日 14時38分05秒 | 日記
久々です。こんなブログでもチョコチョコ来てくれる人が居る事に嬉しさを感じつつ、やる事ぁ漫画のレビューで申し訳ない(^^ゞ


今回読んだ漫画↓
【原秀則作 部屋においでよ】
某中古屋にて全7巻セットで売られていたので購入。しめて315円。
ドラマをちらっと見て面白そうだったから見てみた。



カメラマンになるという夢を見る追う塩村ミキオと、ひょんなことからピアニストになる道が開けた水沢文。そんな二人の同棲生活を描いた物語。
夢と仕事、恋人と情熱の間で揺れるキャラクターが織り成す恋愛は、無事に終着へと向かうのか?



いや、ぶっちゃけ破局するんだけどさ。(笑)
恋愛は綺麗に終わらないって例だな…と酷く痛感。
というか、途中エピソードが痛いの何の!!二股や隠し事、愛と仕事の天秤、表現者としてのプライド…。
プライド云々は除いたとして、凡そ誰もが恋愛を通して一回は経験する事が何処かかにある。で、大半が当てはまった俺は痛くて悶え死にそうでしたわヽ( ´ー`)ノ

誰かが言ってた。
「恋愛は編み物と同じで、一度解けた後はもう戻らない」
程度の問題だと思うが、概ねそれが正解だよなぁ…。
過去の恋愛を思い返してみたけど、修復不能のレベルだと自覚しながらヨリ戻しに成功した例は一度も無い。想いが離れた状態でその人と何やっても無駄なんだな…と。
でもズルズルと引き摺って続くよりはマシなのかもしれんなぁ…。

作中でも、ミキオが別れ話を切り出した時に、明るく別れようとした文が思わず泣いてしまうシーンがあって、そこで彼が泣く彼女の肩に手を伸ばそうとして躊躇つつも引いたんですよ。
もうね、なんつーかね、抱いてやれよ。(笑)
抱いたらまたズルズルと関係が続くのが目に見えてるから引いたんだろうけど、いいから抱いてやれ。むしろ俺にくれ。(何)

文が浮気をした時に同じ事をしたんだけど、彼女は手を引かなかった。
ミキオは【仕事>愛情】なのに対して、文は【仕事<愛情】の人。
これが結果として別れる原因になったんだなぁ…。
俺も夢追い人なのに【仕事<愛情】のタイプだから文の気持は痛いほど解るわけさ。






『恋人が居て、愛してくれれば、他になにもいらない』



これが、俺みたいな奴の全て。










あー…見ないフリしてた過去の自分と今なら向き合えそう。
よし、少し自問自答してみっか。
平井堅でも聞きながら。

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