折立教室だより   子育てのちょっとしたヒントになればうれしいです

公文式の教室を初めて23年になります。たくさんの小さな「できた!」と大きな「ワクワク」に囲まれて私も日々成長しています。

ちょっとだけ、でも毎日

2018-03-31 09:47:23 | 教室から
座っていることが多い仕事なので、運動不足が気になって、地元の「体操教室」というところに通い始めました。

地域サービスの一環なので、そんなに大したことない・・・と思っていたら、なんと宿題が出るのです。
確かに、体力作りは思い立ったときに一気にやるより、少ない量を毎日やった方がずっと効果が出ます。

そして・・・・・教室では毎日やっていることをみんな一緒にやります。(差がよくわかる!)
一週間取ってきた記録は先生にチェックされます。(やばい、サボってた!)
宿題がやってないと、やんわりと忠告され、頑張っている人はとっても褒められます。(来週はもうちょっと頑張ろう。自分のためだもんね。)

あれ・・あれ???

そう、これって、公文の教室とおんなじだわ・・・!、と体操教室新入生の私は思ったのでした。
宿題をやってこない人だって、ちゃんと効果があります。
でも、宿題を渡し、やれるように励まし、効果を実感してもらい、次のステップに向かってもらう。
うちの教室にも、オリンピック級に育った生徒が何人もいます。
ちょっとだけ、でも毎日。
それが作り出す効果は大きいのです。