折立教室だより   子育てのちょっとしたヒントになればうれしいです

公文式の教室を初めて23年になります。たくさんの小さな「できた!」と大きな「ワクワク」に囲まれて私も日々成長しています。

大きく見える!?

2014-11-16 19:46:07 | 以前のブログから
「あれっ、○○ちゃん。」「あ~先生だ。」


スーパーや道端なんかで、偶然教室に来てくれている子にばったり出会うことがあります。
その時よく思うのが、
『あれれ、この子ってこんなに小さかったんだ…』
ということです。


いえいえ、その子が実際に小柄だとかそんなことではないのです。
私は教室での子どもたちしか知りません。
そして、教室での子どもたちは、実際より大きく大人びて見えるらしいのです。
これは私だけの感想ではなくアシスタントの先生たちからも同じようなことを何度か聞いたことがあるので、事実なのだろうと思います。


 誰にも助けてもらえないで、なんとか自分の力で課題をクリアしようとしている時、子どもたちはあれこれ考えながら、ずいぶん大人っぽい顔をします。
わかった!!と自信にあふれた顔で、終わりのあいさつに来る時は実際より大きく見えます。
まして折立教室は高進度の子が多いので、中学、高校の教材をやっている子も多く、小学生でも中学生、高校生の子と同じような高度な内容の会話をすることが頻繁にあるので、よけいに大きく感じるわけです。

 
たま~に、教室外で誰かに会うと、教室で本当に頑張っていることが実感されて、うれしいな…と思います。

たまに教室をのぞいてみてください。
家での様子とまた違った顔で頑張っているわが子を発見することができるかもしれません。


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