生き癖、考え方の癖を変えるための“気づき”のblog

自分らしさを見つけ、自分を認める。受け入れる。捉え方が変わると過去を変えることが出来る。

愛着障がいと発達障がいの違い エンカウンター 開催します

2020年05月19日 | 心理を学ぶ
似ているようで違う

「愛着障がい」と「発達障がい」



このように感じることがある方

•特定の人と親密な関係が築けない。
•相手を困らせるようなことをする。
•人と親しい関係になるのがわずらわしい。
•他人からの評価を異常に気にする。
•自分が嫌い、自己肯定感が低い。
•人に頼ったり甘えることができない。
•他人にSOSを出して助けを求めることができない。
•拒否されたり傷つくことに敏感。
•人の目が気になる(嫌われないかといつもビクビクしている)
•境界線が分からない(見知らぬ人にも近寄りすぎる)




幼少期に親から愛情を受け取ることができなかった、
または少なかったことで
他人との関係性にまで影響を及ぼしています



・おしめが濡れて不快なので変えてほしい
・お腹がすいたのでお乳が欲しい
・甘えたいよ~抱っこしてほしい

と、泣いて知らせるが気付いてもらえず

泣きつかれて寝ている状態を見て

「なんておとなしい赤ちゃんなんだろう」と

母親に受け止めてもらえずにいると

愛着を形成することができず、成長していくとになります

子ども時代に家庭という安全地帯、絶対的安心感が確立されることがなく
やがて親離れができるようになります

また
愛着が形成されないまま成長すると、問題行動を起こしやすくなります

集団生活の中で友達を叩くなど多少の喧嘩は誰しも経験することですが
その衝動的・破壊的行動がいつまでも続き激しくなっていきます

母親から得られなかった愛情を他の大人に求めることになります

保育士が他の子に関わっているとそれを妨害するように
机をひっくり返したり、物を壊したりすることもあります

幼い頃に親から愛情を与えられなかった経験が、
他人との関係性にまで影響を及ぼしていくことになります


このような流れで
自分は、発達障がいではないだろうか?と
思い悩む方も多くいますが

それは、発達障がいではなく、愛着障がいなのかもしれません

自身のことを振り返ってみませんか?


愛着障がいと発達障がいの関係 エンカウンター 開催します

5月24日(日) 13時~15時 
開催場所
kunこころの宮総合カレッジ 谷町教室
申込予約制

前回の様子はこちら
https://kun-college.com/contents_167.html







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