蕎麦屋になりたい脱サラ親爺のブログ

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資金調達について

2019年02月19日 | 日記

 開業に向けての設備投資と当初の運転資金確保のために融資を受けることにしています。昨夏に受講した商工会議所主催のセミナー(創業塾)で教えていただいた資金調達の方法を実践しているところです。

  現在融資手続きを行っているのは「日本政策金融公庫」(国が100%出資する金融機関  日本公庫と略される)です。創業支援のための融資制度を利用します。最大の利点は、担保なし・保証人なしで融資を受けられ、しかも低金利なのが大きな魅力です。

 既に必要書類を提出し申請手続きが完了し、面接では創業計画書の内容について詳しい説明を求められました。また、20日には担当の方が店舗に来られることになっています。店内の様子や立地環境を実際に見て、当方の立てた事業計画が本当に実現可能かどうかを判断するものと思われます。

  これが提出書類の要の創業計画書のフォーマットです。日本政策金融公庫のホームページからダウンロードできます。
 
項目を列挙すると、
1.創業の動機(創業されるのは、どのような目的、動機からですか。)
2.経営者の略歴等(略歴については、勤務先名だけではなく、担当業務や役職、身につけた技術等についても記載してください。)
3.取扱商品・サービス
4.取引先・取引関係
5.従業員
6.借入れの状況(法人の場合、代表者の方の借入れ)
7.必要な資金と調達方法
8.事業の見通し(月平均)
9.自由記述欄(追加でアピールしたいこと、事業を行ううえでの悩み、欲しいアドバイス等)
  と、こうなります。記載内容の裏付けとなる資料や補足資料、写真なども添付することになります。

ちなみに、1の創業の動機については以下のように記載しました。
・遣り甲斐と実益を両立させセカンドライフを充実させる
・リソース(蕎麦打ちなどの調理スキル・自宅改装・退職金・時間とタイミング・家族の協力・人脈など)を最大限有効活用することが出来る
・地域に根を張った生き方を目指す

 

 20日の店舗の視察のあと審査が行われ、融資の可否と融資額が決定します。結果は2月最終週に出る予定と聞いています。