蕎麦屋になりたい脱サラ親爺のブログ

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お店の看板の作成と取り付け

2019年04月08日 | 日記

 今現在お店は試験営業中(プレオープン)で、完全予約制としているので人目に付きやすい立て看板のようなものは敢えて設置していません。屋号を書いた木の板をぶら下げているだけです。

 近々、試験営業から本格営業(グランドオープン)に移行するにあたって、お店の顔となる看板はあった方が良いと判断し、早速作ることにしました。

 もともとは銘木に文字を彫って色を付けて作ることを考えていましたが、今はそこまで時間と手間を費やせない状況です。したがって、文字は彫らずに書くだけにしました。

 まずは板の仕入れです。
 以前、新木場に材木を見て回った際に、素晴らしい銘木の数々に目を奪われたことを思い出し、探しに行こうかとも思ったのですが、時間の有効活用を最優先に考慮し、近隣のホームセンターで調達することにしました。

 杉の一枚板です(右側)。年輪の入り方からみて相当な大木です。木目が綺麗でサイズが手ごろなのでこれに決めました。

 ただし、この商品に関してはホームセンター側では一切の加工はしないということだったので、内装工事の工務店に相談したところ、大工さんがすぐにホームセンターに駆けつけてくれました。そして、板を大工さんの車の屋根に積み加工場へ直行し、そこで希望通りの寸法にカットしていただきました。本当に助かりました。

 
 そしてここからは得意の(??)表面加工です。


 
 右半分が磨き終えた部分です。

 


 
 虫食いの穴もふさぎました。

 

 次にロゴと文字入れていきます!!

 
 既定のルールに従い、板の上にロゴマーク(枠)の大きさと位置を慎重に決めます。

  マスキングテープで塗る範囲を決め、

 養生をしてから塗装していきます。数回塗り重ねてから、

 テープを剥がすとこんな風に仕上がりました。

 
 縦の枠も同様に行い、

 
 ロゴの緑の枠が出来上がりました。

  

 枠の内側の赤い線を入れて、

 ロゴの枠組みの完成です。

 文字を入れました。

 最後に仕上げとして木部保護塗料を全面に塗布しました。(3回塗り重ね) 

  表面は無色クリア、耳の部分はウォルナット色で原木の雰囲気を出しました。

 看板の完成です。

 

 いよいよ取り付けです。 

 基本的な作業として水平を取っているところです。👆👇

 

 看板を掛ける外壁にレールを取り付け

  

 板の裏にレールに固定するための金具を取り付けます。

 

 看板の取り付け完了です!! 

 

 取り付けた直後から雨でしたが、保護塗料のおかげで見事に水をはじいています(抜群の撥水効果)!!