暮らしのヒント館

身近な生活

妻のこと(一泊外出)

2015年01月02日 | 健康と病の語り

一泊外出が無事終了。1日の10時頃迎えに行き、今日の4時頃送り届けた。看護師さんが待機しておりすぐに病室まで来てくれた。外出中何もなかったことを確認すると、ホッとしたように戻っていった。何かあると困るということで、担当医も含めお正月というのに待機していてくれたことに本当に感謝している。

送り届けたあと5時ぐらいに家に戻ってきたが、孫の食事の用意もあり、また現実に引き戻された感じ。

しかし、たった一日の帰宅ではあったが、妻は満足気な様子であった。病院の食事はお腹がいっぱいにならないが、この日の食事はお腹がいっぱいになったとの感想。もちろんおかずは自分で調理していた。私が調理するのを見ていて、もどかしく思ったのであろう。自分で作るからと言って調理したものだ。それだけ元気になったことが嬉しかった。

いま、一人でいるが、なにかとても寂しさがこみ上げてくる。10月に入院し約3ヶ月経ったがその間寂しさを覚えることはなかったのに、、、。

一泊外出が無事終了したことを受け、担当医も、今後もっと頻繁に帰れることができるような配慮を考えてくれるといいのにと思う。退院はあと2〜3ヶ月になるかもしれない。