暮らしのヒント館

身近な生活

妻のこと(3度目の外泊許可)

2015年01月22日 | 健康と病の語り

また制限つきの外泊許可が出た。4か月も入院していると担当医も甘くなるのか、外泊だけでなく外食許可とショッピング許可も出たようだ。おいしいラーメンが食べたいことぉ告げたところ快く許可したようだ。また、退院の際の洋服も買いたいとの申し出にこれもオーケーとのこと。大胆なことをしでかしたもんだ。それよりも制限を外してくれるともっとありがたいのに、、、

 今日のお昼はラーメン、夜の献立は、白いご飯とさんまを焼くか、、、明日の朝ご飯は???お昼は???うどんも食べたいと言っていたので明日のお昼のメニューにするか、、、食事の献立は本当に頭が痛い。世の中の主婦には本当に頭が下がる思いだ。これにお孫ちゃんの献立まで考えると、、ぞっとする。この間お孫ちゃんにてんぷらを揚げてやった。特に磯部揚げが好きなのでいっぱい作ったが、あまり食べなかった。きっと口に合わなかったものと推察するが、自分で全部食することとなり、おなかがギトギト、、、、。


妻のこと(ストレス)

2015年01月14日 | 健康と病の語り

入院から3か月半経過した。最初一人部屋だったが、少し元気になってからは4人部屋に移動。同じ部屋の人たちは次から次へと入れ替わってしまった。自分も早く出たいという願望が強くなり、他人の所作がとても気になると思う。寝息やトイレの使い方一つ一つが気になり、胃がきりきり痛むようだ。先日は、夜中に我慢できないほどの痛みがあり、ナースコールを鳴らし、担当の医師が緊急でCT検査をしてくれた。特に何もわからず、痛み止めの点滴もセットし、しばらく食事を中止することになった。点滴が効いたせいか、しばらくして痛みもとれたようだ。念のため、内視鏡で胃の検査をしてもらうことになった。

せっかく食事がとれるようになったのもつかの間、また点滴生活に戻ってしまった。入院生活において唯一の楽しみは食事だけのようだが、しばらくは我慢しなければならない。

昨日、内視鏡検査が終わり、特別何もなかったとのこと。やはり、ストレスのようだ。早速食事も復活し、本人はとても喜んでいた。洗髪も自分ででき、さっぱりした顔色が見えてこちらもほっとした。

孫のママは夜勤があるため、その時は夕ご飯や翌朝の食事の手当てもしなければならない。だいぶ料理のレパートリーも増えたが、献立に頭が痛い。できる料理の品数が決まってしまうので何とか違うものをと考えなければならない。自分にとってはストレスの原因ではあるが、胃が痛むようなことは一切ない。すでに痛む胃が無いのだから、、、


妻のこと(一泊外出)

2015年01月02日 | 健康と病の語り

一泊外出が無事終了。1日の10時頃迎えに行き、今日の4時頃送り届けた。看護師さんが待機しておりすぐに病室まで来てくれた。外出中何もなかったことを確認すると、ホッとしたように戻っていった。何かあると困るということで、担当医も含めお正月というのに待機していてくれたことに本当に感謝している。

送り届けたあと5時ぐらいに家に戻ってきたが、孫の食事の用意もあり、また現実に引き戻された感じ。

しかし、たった一日の帰宅ではあったが、妻は満足気な様子であった。病院の食事はお腹がいっぱいにならないが、この日の食事はお腹がいっぱいになったとの感想。もちろんおかずは自分で調理していた。私が調理するのを見ていて、もどかしく思ったのであろう。自分で作るからと言って調理したものだ。それだけ元気になったことが嬉しかった。

いま、一人でいるが、なにかとても寂しさがこみ上げてくる。10月に入院し約3ヶ月経ったがその間寂しさを覚えることはなかったのに、、、。

一泊外出が無事終了したことを受け、担当医も、今後もっと頻繁に帰れることができるような配慮を考えてくれるといいのにと思う。退院はあと2〜3ヶ月になるかもしれない。