「招」のはんこをつくってみた。
「祝」は以前、つくったもの。
一文字だから、
何なりとって感じだけど、
それでも彫って、
印捺す瞬間は、
気持ち良かったです。
版画以来の彫刻刀。
僕の世代のものとは違って、
息子世代のものは、
ガードが着いていて、
柄はプラスチック。
木がいいなと思いつつも、
グリップ感は企業努力を感じます。
流石は、ものづくり日本。
僕には、ガードは邪魔だから、
外した方がやり易いのかな?
ハサミやナイフがプラスチック製の
息子世代にとっては、
痛みは本人よりも
大人の事情優先なんだろうね。
痛みか。
それにしても、
彫刻刀は久しぶり。
版画か~と
懐かしくも
版画作品もつくってみたくなる衝動。
最近、
色々とやりたくなってしまって、
4月から陶芸サークルに参加予定とか、
平面作品を始めてみたりと。
鉄に色塗り始めるしね。
立体造形への
いいスパイスになりそうです。
ワークショップに参加すると?
100%、何かやられてます?と
つくり手であることが
分かるみたいで。
逆に僕も分かる分けるわけだから、
つくるって凄いね。
正直に出てしまうところが
なんか、好きです。
造形家/彫刻家
イマオカヒデノリ