道具。学ぶ。繋ぐ。

矢床、金床、治具、刃物・・・
仕事がし易いように、
作れる道具は、自分で創る。
一つの仕事を終えると、
また、次の仕事に合わせて、
道具を創る。
この道具達は、
仕事を続けてこそ、
生きる財産である。
道具を創れる者を
育てることが、
これからの僕の仕事であり、
繋ぎゆく財産となる。
教えるって、
教わるってことだね。
やっぱり、行き着くところは、
心の辺りを
擽り、擽られるんだよな。

toi toi toi~♪

Gallery&Cafe　鐵屋+Cafe
KUROAGNE-YA
鉄造形家　今岡秀則

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新しい仲間♪

路地裏マルシェの
新しい仲間達です♪
●陶/コビトカバ工房さん♪
●衣/Happy Madeさん♪
今後とも、宜しくお願いします(^-^)/

コビトカバ工房さんの
エレキギター♪カトラリーレスト～♪
男の子っぽさが、オモシロ～イ！
アソビ感が、ワクワクしますね。

Happy Madeさんは、
衣のほか、鞄や小物も制作されています。
ナチュラルな作品が、
鐵屋にやさしい風を運んでくれてます♪

◆路地裏マルシェって？
open当初に名付けたスペースなんですよ。
看板をあげていないので、名前があるなんて、
皆さん、知らなかったと想いますf(^^;
路地裏の様な、細い通路、
そんな空間をアソビたくて♪
夕陽が射し込むし、
夕暮れ時の路地裏井戸端会議～♪
そんなイメージです。
創り手仲間達の作品が、
ワクワクと、フツフツと、
ドキドキと、ニョキニョキと、
そんな感じで、賑わってくれたら♪
そんな願いも込めて♪です。


toi toi toi~♪

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紫陽花と器～個展

紫陽花と器。
ヒビの入ったガラスポットが捨てれなくて？
紫陽花を生けてみた。
ガラスは、陰影が美しいから、
白色を選んでみた。
錆鉄は、高貴な紫を選んでみた。
陶器なら、何色かな？

KUROGANE-YAの錆鉄花器は、
紫陽花咲く梅雨に生まれることが多いけど、
季節の雨に打たれて生まれるから、
オモシロイな。

春の菜種梅雨、花散らしの雨。
夏の夕立、狐の嫁入り雨。
秋の篠突く雨、小夜時雨。
冬の寒の雨、氷雨、初時雨。
雨々から生まれる錆鉄花器。
展のテーマが決まったな。

『春夏秋冬雨展』。

そんな個展を開催します。


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個展のススメ。フラワーアレンジ♪

花憐主宰の中野さんの個展に
行かせていただきました。

この作者は、いくつなんだろう？
この作者は、女性かな？男性かな？
そんな疑問符にいつも惹かれる。

１月から12月をテーマに、
12の花が薫る。
2016年のカレンダーになるという
この無駄のない流れも
中野さんの発想力である。
8月作品『かき氷』は、
20～30代の作者なのか？
レイアウトも、
間の取り方も、
キュートで美しく愉しい。
作品『風』は、
男性的な理数系左脳力。
作品『幸せのバッグ』は、
苔玉と一緒に、幸せを詰め込んでいる
幸せの中には、
正直にお金も忘れていない？
中野さん曰く、
1千万円と描いたとか？
1億でもなく100万円でもない所が、
中野さんらしい(笑)
その人間の欲望に嘘がないから、
自然界の命も、
正直に呼吸してるのかな？
美とは、正直な姿なんだろうね。

中野さんは、
僕の母とほぼ同じ歳。
感性に年齢も性別もない。
いいもの感じさせていただき、
ありがとうございます♪

僕も個展、誓います。

桑名市長島町
ながしま遊館/1階ギャラリー
本日まで。
(close？15時頃かな？)

追記
個展って、
当たり前だけど、
すべて自己責任。
裸になって、
逃げる場所も隠れる場所も、
何処にもない状態になる。
創作し、表現するならば
ぜひ、個展を経験して欲しい。
若者へ贈る。
SNS、マルシェなど、
発表、発信の場所が増えて、
とても、やり易くなったけど、
名もなき個展という場所にも
挑戦して欲しいな。
心底、震えるけど、
自分と向き合える。
沢山、恥をかきまくって欲しいな。

toi toi toi~♪

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企画。テーブルランプ。

インシュレータという
電線に遣われるパーツ。
現在は、セラミックになっていますが、
古くはガラスが遣われていました。
古き良き時代の薫りがして、
カッコいいアンティークものです。

そのアンティークのインシュレータを
ランプに使用し、
ペンダントライトやテーブルランプに♪
静岡県の商社さまからのご提案で、
スタンドを作れないか？と。
約5年前。

色々なデザインを作成し、
コスト、量産のケースなど
打合せしながら、
商品化へと。

ステンドグラス制作関係の
方々からの
スタンド制作依頼は、
よくありましたが、
作品発表用の一点ものでした。
なので、
ステンドグラス作品が主役である為、
主張しないシンプルな
デザインとなり、
案外とスムーズに仕上がっていきました。

商品化として、量産となると、
受注生産、在庫としての管理もあり、
一筋縄で、
『今岡らしく、KUROGANE-YAらしく』とは、
いかないもので、
安定受注出来る鋼材の選択からはじまり、
加工も一定安定してることまで。
塗料も含めて。
その中で、
今岡らしさ、KUROGANE-YAらしさを
追求させていただくことも、
条件に提示させていただいたのを
思い出します。

そんなこともあり、
商品化された時は、
嬉しかったですね。
会社のプロジェクトに
参加しているようで、
久し振りに、
良き緊張感と刺激を
いただけましたね。

今回も、久し振りに、
オーダーをいただきまして、
感を頼りに、
図面&写真とにらめっこしながら、
在庫含めて生産しております。
量産と言えど、
一点ものに近い商品ですので、
微妙に表情は違います。
その手仕事感を出すのも、
デザインのひとつでしたので、
規制の中、猶予という自由を
楽しませていただきました。
ありがとうございます。

toi toi toi~♪

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