ちょっと飲み過ぎた。は、
反省点だけど、
有意義な時間だった。
劇作家/作曲家の弥富又八氏と、
漆作家の武藤久由氏、
この繋りを作ってくれた
吉岡氏との酒宴は、
話尽きることのなく、
午前様。
武藤氏の漆器で、
薩摩の芋焼酎をいただく。
漆器と言えど、
今まで観たことのない
漆器なのだ。
そう、100%漆の器。
漆の層で創られた器。
新作の漆と硝子の酒器は、
通り抜ける光がいい。
重みもあり、
氷を転がす音もいい。
新進気鋭な志しに、
刺激をいただく。
鉄に漆を焼き付ける術を
伝授いただける日が
楽しみである。
宜しくです。
そして、
弥富又八氏、吉岡氏が
繋いでくれたこのご縁が、
漆器と鉄器の
古くも新しいカタチを
産み出してくれるだろうと、
実感した酒宴だった。
ありがとう。
追記
この武藤氏作の漆器は、
マツコの知らない世界で、
紹介されました。