鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

漆作家/武藤氏の酒器を嗜む。

2017年09月07日 14時42分54秒 | アート・文化


ちょっと飲み過ぎた。は、
反省点だけど、
有意義な時間だった。

劇作家/作曲家の弥富又八氏と、
漆作家の武藤久由氏、
この繋りを作ってくれた
吉岡氏との酒宴は、
話尽きることのなく、
午前様。

武藤氏の漆器で、
薩摩の芋焼酎をいただく。
漆器と言えど、
今まで観たことのない
漆器なのだ。

そう、100%漆の器。
漆の層で創られた器。
新作の漆と硝子の酒器は、
通り抜ける光がいい。
重みもあり、
氷を転がす音もいい。
新進気鋭な志しに、
刺激をいただく。

鉄に漆を焼き付ける術を
伝授いただける日が
楽しみである。
宜しくです。

そして、
弥富又八氏、吉岡氏が
繋いでくれたこのご縁が、
漆器と鉄器の
古くも新しいカタチを
産み出してくれるだろうと、
実感した酒宴だった。

ありがとう。

追記

この武藤氏作の漆器は、
マツコの知らない世界で、
紹介されました。








お味噌汁はホッとする

2017年09月02日 09時41分44秒 | 鐵屋+Cafe


ごはんものランチセット/
鐵屋タコライスのお汁物は?
○沖縄野菜ハンダマとお豆腐の
麦味噌の汁物です。

ハンダマは、
こちらでは、式部草や
金時草と呼ばれてます。
沖縄の農園さんから、
取り寄せているハンダマとは、
薫りと食感が少し違い、
上品な感じですね。
ハンダマは、もう少し、
エネルギッシュな個性を
感じます。

現在、株分けしていただき、
ハンダマの栽培をしております。
家庭菜園規模ですが、
相性が良かったのか?
どんどん育ってくれてます。

島ごはんランチでは、
天婦羅にしたり、
サラダに添えたり、
白和えにしたりと、
ハンダマをご紹介していますが、
汁物として、
島豆腐うどんの存在が大きく、
タイミングを逃してましたので、
ごはんものランチで、
ハンダマの味噌汁を
ご紹介しました。

やっと・・・です(笑)

少し春菊の様な癖のある
薫りがしますが、
麦味噌と一緒に、
ホッとできる汁物となってます。

沖縄では、
血の薬と云われるハンダマです。
赤ワインにも負けない、
ポリフェノールも豊富で、
美容にも良いとされてます。

このハンダマとお豆腐の
麦味噌の汁物に限らず、
お味噌汁は、
ホッとしますね。
心身共に、
癒される一品であると、
改めて、
お味噌汁の癒し効果を
実感しております。

来週のごはんものランチでも、
ご紹介させていただいておりますので、
ぜひとも、夏の心身の疲れを癒しに
ホッと、お召し上がりくださいませ。

鐵屋+Cafe