紫陽花の帽子。 2020年07月03日 17時14分29秒 | 日記・エッセイ・コラム カフェオープン前に衝動で誂えてみた。紫陽花は少しずつ錆色となり土へと還る。梅雨も終盤、雨風の誘いに腰を曲げて大地にご挨拶する。その前に、明日、この瞬間の紫陽花色を見ることはできないんだろうなと儚い時間を象にしてみたくなった。紫陽花からの贈り物は帽子でした。