ものづくり補助金の公募期間が9/18まで延長された件。
被災された北海道が延長されたのは当然そうすべきであって理解できますが、他の都府県の延長は必要なかったのでは。なんとなく公平性を欠く判断であったような気がしてなりません。
我が支援案件を5日の水曜日までに仕上げた立場としては・・・。
どうもkurogenkokuです。
昨日は埼玉県商工会議所中小企業相談所長会議で川越に行ってきました。
金曜日にもかかわらず、街は着物を着ている人がたくさん。その情景こそ観光資源のような気がして、「さすが、凄いなぁ」と思いました。着物を着た外国人観光客が多いのも目につきました。
さて今年度は議長を務めているということもあり、これまでとは異なるやり方を導入。
創業や経営革新支援の進捗状況報告だけではなく、特徴ある取組みを行っている商工会議所に事例発表していただき、各商工会議所の事業の参考とさせていただくこと。そのために「①現在力を入れていること」「②組織上の悩み」「③聞いてみたいこと」を事前アンケートとして取り纏め、そのうえで「悩みと解決策のマッチング」を行いました。
発表したのは2つの商工会議所です。
A商工会議所は、この2年間で巡回指導、経営革新支援、マル経支援の実績を大きく伸ばしています。管理職や経営指導員の若返りを機に、先輩の良い部分はイズムとして引き継ぎつつ、積極的かつ前向きにチャレンジすることで成果に結びつけています。
B商工会議所は、金融機関、専門支援機関等との連携体を組織化し、単なる協定にとどまらず、共同での支援目標を設定し、事業者の支援に取組んでいます。
対照的な組織ですが、いずれも成果を上げている。
成果を上げるにはそれ相当のきちんとした理由がある。
質疑応答も非常に活発化し、16商工会議所の参加者全てが議論に参加しました。
初の試みでしたが、まずは成功と呼べるのではないでしょうか。
次回のプレゼンテーターも議長の独断で決めます(笑)
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