モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【244冊目】公務員ムダ論 不況時代の公務員のあり方


kurogenkokuです。
244冊目は・・・。



公務員ムダ論 不況時代の公務員のあり方
福岡 政行 著 角川oneテーマ21


TVタックルでおなじみの著者。
最近の非常にはっきりした物言いが個人的には好きなので、本書を期待して読んでみました。

期待値が高かったのかややもの足りなさを感じてしまいました。
といいますのも大体が新聞等でおなじみな内容なので斬新さにかけているというのが本音です。

公務員給与のカットが中心ですが、頑張っている方とそうでない方がいるので、一律というのはどうも・・・。
「天下りの禁止」や「政治家の定数削減(質の悪いのは当選させないで欲しい)」などは賛成です。

公務員の削減分を有償ボランティアの活用等で補うという話は、財政難かつ少子高齢化の時代には有効な対策だとも思いました。 

【目次】
第一章  公務員は国民全体の奉仕者
第二章  社会保障費100兆円時代の公務員
第三章  巨大すぎる公務員人件費
第四章  国も地方も天下り天国
第五章  格差化する地方公務員
第六章  本当に危険なのは大都市
第七章  ”どうする日本”への処方箋
終 章  鳩山政権を占う

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コメント一覧

kurogenkoku
wisewinさまこんばんは。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/
>ブログのカテゴリーの整理上であれ何であれ、「フォトリーディング」と宣言されるのだけは止めた方がよろしい。「私は本の内容を十分理解していません」と宣言しているのと同義ですから。

それでしたら「読書記録」とでもしておきましょうか。

しかし貴殿のコメントを拝読していて残念だと思うのが、「礼節」をわきまえない表現や言葉遣いが、受け手に対しせっかくのご提案を「どこか共感する気がしないもの」と感じさせてしまう点です。
私の知人にもpanasonic出身の診断士がおりますが、相手に対しまず「リスペクト」する姿勢を忘れません。中小企業の社長さんとの良好な関係をまず築く。それゆえに彼の提案は受け入れられる。もちろんその背景に彼が優秀であるのは間違いありませんが・・・。

私が貴殿から学んだことは「表現や言葉遣いにより受け止める側の印象がこれほどまでに変ってしまうのか」ということです。
wisewin
ブログのカテゴリーの整理上であれ何であれ、「フォトリーディング」と宣言されるのだけは止めた方がよろしい。「私は本の内容を十分理解していません」と宣言しているのと同義ですから。

「議論はそちらでやっていただければ」という問題ではありません。議論はもう済んでいるのですから。どういう結論かも知らずに「フォトリーディング」という言葉を使っているあなたは、今まさに、恥をかいているのですから。
kurogenkoku
wisewinさま、こんにちは。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/
>冒頭に「フォトリーディング」とあるのは、どういう意図ですか?

結論から言いますと、ブログのカテゴリーの整理上、そのような区分にしているだけです。
2年くらい前でしたが、友人がフォトリーディングのインストラクターをしているものですから受講させていただきました。
以来、せっかく受講したのだから「継続してやってみよう」ということでブログのカテゴリーに追加しているだけです。

私自身インストラクターでもなんでもないですし、NASAも含めて他の速読法とどちらが優れているかというような議論はそちらでやっていただければと思います。個人的に関心がありません。


何のためにこんなことをやっているのかといいますと「自分のため」に他なりません。
ブログを他人への情報発信を目的に書いている人もいますし、私のように目標の進捗管理や覚え書きの機能として使っている人もいるでしょう。


理解度云々の話がありましたが、最初から最後まで納得するまでしっかり読んで理解しないときがすまない人もいるでしょうし、限られた時間の中で効率的に情報収集したい人は、必要な情報のみインプットしていく方が良いケースもあるでしょう。私は後者です。
すでに知っていたり全く関心のない話題は読む必要も無いと思いますし、そこに時間を割いたところで自分にとっては「不毛な時」を過ごすだけです。

実際、これまで読んだ本の内容をすべて理解しているかと言えばそんなことはありません。
ただブログに「個人的なメモ」として書き留めておくことで、後々、「あの話、どの本に書いてあったっけ?」なんて思ったとき、効率的に検索できるので重宝しています。

ちなみにこれはいいなと思った本のみ残しておき、いらないと思った本は売り飛ばしてしまっています。


目的や価値観というものは人それぞれ違いますし、結局は「自分にあったやり方」を実践し継続することが大切ではないかと考えます。
wisewin
冒頭に「フォトリーディング」とあるのは、どういう意図ですか?
人それぞれの読み方があって、結果が同じなら、どういう読み方をしたのかは一々宣言する必要は無いのですが・・・。

フォトリーディングと、世の中でごく一般に行われて読み方とで結果に違いが現れるとすれば、フォトリーディングは飛ばし読みしている(見ているだけなので「読んだ」とすら
言えない)ため、理解度が低いということでしょうか。

冒頭の「フォトリーディング」は、理解度が低いということを告知したくて書かれているのでしょうか?

そういえばNASAも、フォトリーディングは理解度が低すぎて、速読法に値しないと結論付けていましたね。
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