モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

いま一番相談の多い問題とは


今日は夏休みで一日休暇。
でも在宅ワーク・・・。



どうもkurogenkokuです。



先日、経営革新計画のフォローアップ支援で、あるお菓子屋さんに行ってきました。


そこで社長がこんなことを言っていました。

「昨年まで働いてくれたフルタイムのパートが2人退職したんだけど、そのあとどれだけ募集をかけても集まらなくて。仕込みに時間がかかるから毎朝4時から仕事をしているんです。だれか働いてくれる人いませんかね。」

生産年齢人口の減少で、地域において「労働力不足」の問題が生じることはわかっていましたが、同様の相談が早くもあちらこちらからやってきます。


西武秩父駅前に「祭の湯」という温浴施設が完成し、パート・アルバイトの大量募集がありました。
いま秩父市内の某地域にドラッグストアが進出しますが、聞くところによると破格の時給でパート・アルバイトの募集がかかっているとのこと。

そのような中で小規模事業者が多額の給料を払って人を集めようとしても現実的ではありません。縁故を使って働いてくれる人を募り、それなりの労働力を確保できている会社もありますが、そうでないところは死活問題です。

即効性はないかもしれませんが、人がいなくてもできるような「仕組み」を考えています。
いわゆる業務プロセスの見直しです。

「同じことをやるのに別のやり方はないか」

経営者とディスカッションすることで解決策を見出しています。


企業により答えは違うし、そう簡単な話ではないですが、やらないよりはマシです。

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