今日はライバルの皆さんを勇気づける事例Ⅱの再現解答です。
第1問、第2問の出来悪杉。。。
事例Ⅱの問題はこちら。
http://www.tac-school.co.jp/sokuhou/chusho/0510/jirei2_q.pdf
【第1問】
(問題)
地域の人口動態の変化とともにB社が展開した戦略(3段階)について。(a)具体的な戦略名(b)戦略の意義を60字以内で。
(再現解答)
①
(a)限定市場での地域密着型戦略
(b)古くからの居住者をターゲットに「安心、リラックスできる店」を目指して、地域密着型かつ限定市場内での浸透を図る戦略である。
②
(a)多店舗化と地域貢献を軸とした地域密着型戦略
(b)人口増加に伴い多店舗展開を行うとともに、地域に対する感謝の心を持って地域住民と信頼に裏打ちされた関係を構築する戦略である。
③
(a)社会貢献型の新サービス開発による事業拡大戦略
(b)人口の停滞に伴いハンディのある顧客に出張美容サービスを手掛けることで、商圏の拡大や社会貢献により事業拡大を狙う戦略である。
【第2問】
(問題)
本店と支店の異なる2つの業態を首尾よく展開し、相乗効果を発揮させるための提案を具体的に100字以内で。
(再現解答)
時間やサービスに対し顧客が持つ価値観によって機能を明確に分ける。本店では付加価値サービスの充実や完全予約制を維持し、支店では付随的サービスを軽減する。最終的には顧客を本店に誘導し、固定客化を図る。
【第3問】
(問題)
美容院として顧客との関係性を強化するために採用した方策を3つ、それぞれ20字以内で。
(再現解答)
①地域コミュニティ形成のためのサロンの設置
②会報発行によるイベント・コンテストの案内
③顧客データに基づき次回来店日をDMで提案
【第4問】
(問題)
美容サービスで顧客満足を実現させるためには、従業員満足が重要と考えられている理由を100字以内で。
(再現解答)
従業員のサービス品質が向上すれば、顧客満足が高まり固定客化を図ることができる。よって従業員満足を高め、従業員の定着によるコア技術の蓄積や、サービス品質向上のための動機づけが重要と考えられるからである。
【第5問】
(問題)
B社にとってインターネットを活用し、顧客との関係を強化するための方策を60字以内で2つ提案。
(再現解答)
①
会員専用の掲示板を設置する。B社や会員同士の情報交換ツールとして活用し、コミュニケーションの促進を図り、関係性を強化する。
②
電子メールを活用し、メールマガジンによる会報の発行や、顧客カルテと連動した来店時期の提案を行うことで、関係性を強化する。
事例Ⅱの「反省」と「気づき」は後日アップします。
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