モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

事業再構築補助金の事務局が決定


休日なのにメールがたくさん。休日くらいは仕事から解放されたいので、問い合わせのメールは平日に送っていただきたいですね。
そんなことを思いつつも、丁寧に返事を返しているあたりがサラリーマンぽく無いです(笑)


どうもkurogenkokuです。


事業再構築補助金の事務局が予想通り「パソナ」に決まりました。
https://www.chusho.meti.go.jp/corona/2021/20210212.html

評価結果も載っていますので、お読みいただけるとよいかと思います。
https://www.chusho.meti.go.jp/corona/2021/download/20210212.pdf



この結果ですが、1兆1400億円以上の予算を処理できる事務局って、「パソナ」以外にないと思います。予想通りと書きましたが、この予算額を見たときから「パソナ」以外の選択肢はないと思っていました。

思い起こせば、持続化給付金。
ゴールデンウイーク前に予算が成立し、早くてもゴールデンウイーク直後の受付かと思っていたら、まさかの5/1の募集開始。「1日でも早く困っている方に給付金を届けるんだ」という執念を感じた瞬間でした。
ところが、文春砲で「前田ハウス事件」が取り上げられ、「電通」は叩かれ、スピード感を優先して汗をかいた結果が、出来レース扱いに世論が変わってしまう。

確かに不正があったのであれば問題ですが、全国400万者以上の給付金処理を手掛けるなんて、それなりの予算は必要でしょうし、スピード感を優先するならいまでも「電通」しかなかったと思っています。「予算成立⇒事務局公募⇒公募要領の作成」で1か月もかけていたら、それこそ政府や経済産業省はたたかれたでしょう。


あくまでも個人的な意見ですが、「やむを得ず」っていうケースはどこにでも存在します。利権がらみになってしまっては論外ですが、実現可能性という点も含めて報道されることも必要かなと思っています。

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