モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

同じ成果を出すのに別のやり方はないか


本日は名古屋、明日は秩父、明後日は岡山の巻。。。  


どうもkurogenkokuです。


仕事柄、「同じ成果を出すのに別のやり方はないか」ということを常に考える癖がついています。
先日、PTAの会議があり、終了後、役員の一部で情報交換をしていました。コロナが落ち着きを見せたため、事業をもとに戻していきたいという意向を受けてのことです。


PTAというと必ず出てくるのが負担感です。やりたい人はよいのですが、やりたくない人に対して強制参加を強いている。この点を何とかしないとと思う気持ちは、役員ほぼ同じ考えで、会長も「なるべく理事会の数を減らして、家庭の負担感をおさえたい」との発言をされていました。

 

ところでkurogenkokuが切り込んだのは「バザー」です。誰もが認める「もっともやりたくない事業」です。一方で、バザーはPTAの貴重な活動原資となっておりなかなかやめることができない。ではなぜ「もっともやりたくない事業」になってしまっているのだろうか。バザーで一番大変なのは、地区役員に"なってしまった方"が一軒一軒、お宅を訪問して物品を集めてくる作業。地区役員は持ち回りでやってきます。「バザーがあるから地区役員をやりたくない」、そう思っている人は多いと思います。


だからちょっとした提案をしてみました。

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物品を「取りに行く」のではなく「持ってきてもらう」というやり方に変えてみたら?
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事前に地域住民に案内を出し、日時と場所を決めて、「学校」や「公会堂」に物品を持ってきていただく。地区役員はそこで受付業務をするだけ。物品がどれだけ集まるかはわかりませんが、協力してくださる方は必ず出てくると思います。まずはやってみることが大切です。少なくともこの提案を聞いた役員は、皆さん賛成でした。

 

理事会も同じです。可能な限りリモート開催に変更する。子供の面倒を見ながら参加できるので、実家に子供を預けてから参加するようなやり方は不要です。


同じ成果を出すのに別のやり方があれば、仕組みをどんどん変えていくべきと考えます。


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