まずは、みなさん御心配おかけしました。
あたたかいメッセージやお電話を多くいただきまして、本当にありがとうございます。
いまだ東北地方では多くの方の安否が不明な状態で、私達の街の被害が最小限で留まった事を手放しで喜べる状態ではないのですが、今回はこの3日間をパパとママで撮った画像を交えてお話したいと思います。
まず地震のときそれぞれがどこにいたか?と言うと・・・
パパは、くろすけを連れて今まで何回か紹介しました「くろしまさんの森」に、私は自宅にいました。
パパは、周りは林で人は誰もいないかったので、地震の揺れを初めは自分の体調不良でめまいを起したかと思ったそうです。でも、すぐに地震と気づき転ばないようにしたそうです。
じゃあ、くろすけはというと、全く普段と変わらなかったそーです鈍感なのか大物なのか
これは、パパが急いで家に戻る途中の小学校の校庭を写したものです
子供たちが校庭に避難してます
すぐ隣には幼稚園があるのですが、園児たちも防災頭きんをかぶり避難してきました
これは翌日、大型家具店の外壁が崩れ落ちた様子を写しました
この外壁の下はお店の駐車場なんですが・・・
このとおりです
人は乗ってなかったので、けが人はでないで済みました
一部は道路にも落ち、まだ余震で落ちてくるおそれがあるので、バリケードをしています。
これは市営グラウンドの施設です
地面がひずんだせいでしょうか レンガが盛り上がってます
下が空洞になっているかもしれないので、やはりバリケードをしています
これは今日、撮りました
塀の石が倒壊の危険ありとのこと
くろすけを近づけさせないようにしました
こちらは完全に倒れてるので、もう倒れるおそれがないようです
でも心配だからサッサと行くぞくろすけ
こちらの道は・・・
陥没してます
この左右の農道には・・・
亀裂が走ってました
こちらは左側にあるフェンスがそのまま陥没しています
特に被害があるとこを載せてみましたが、街全体については落ち着きを取り戻し、おおむね平常どおりの様子です
でも、施設によっては被害がでて、営業再開の見込みもないところもあります
この状況をみんなで一致協力し、乗り切ることが大事だと本当に思いました