平成28年6月12日(日) 晴れ
長年の夢であった自転車を手に入れ、嬉しいおらはサクランボもぎ仲間に自慢げに話しまくっておりました。
その中の一人がいい値段のする自転車を持つ自転車通で、
「いい自転車乗っても結局は脚の力が大事なんだ。」
と言っています。
「おらえのチャリ21段変速だじぇ」
と自転車の性能を過信するおらは彼の言葉を信じる事ができず、受け入れる事ができません。
「まず、長岡山登りきってみろ。俺ヘタレだからダメだっけ。絶対きっついど思うよ。」
確かに弁天様から市営球場脇の上り坂はハンパじゃないくらいキツイです。しかーし、山岸からつつじ公園下の道路を通ればそんなに急ではないはずです。ここは黙ってそこを登って明日自慢の報告をすることにしました。
という事で、サクランボもぎを終えた後早速MTB風に乗って出掛けて見ました。まずはこの後サクランボ観光客でにぎわうであろうチェリーランドを出発します。
二の堰親水公園を通過し、
のつもりがここで便意をもよおし、ちょっとトイレを借りに戻りました。クサリを引けと。
二の堰沿いを進み山岸に至ります。快調快調♪
ここからゆったりと登ります。
・・・・・
「なんですって?」
ここからなかなか進まなくなり、ギアを1段づつ落としていきますがきつくてこれ以上落とせなくなってきます。
「キツい、もう無理だ!」
山登りでもなく、ランニングしている訳でもなく、ただ自転車をこいでいるだけなのに息が切れて心臓がバクバクいっています。最近忙しいせいか仕事中階段を登ると息切れがしてめまいがするので、身体の異常には敏感になっています。
とりあえずつつじ公園をバックに写真を撮るふりをして自転車を止めました。
5分で着く予定で登り始め、3分で仲間の言うとおりになってしまいました。結局、てっぺんに着く前に炊事場の脇と水道施設の所で計3回休んでしまいました。
なんだかんだでようやく頂上の駐車場に到着。
登れなかった反省から、リベンジとして平野山に向かってみます。道路の右奥。
柴橋の松川を抜け、柴橋駅脇を通過します。
道路脇で休憩して最上川を眺める。
この先から、いこいの森に向かいます。
車では気付きませんが、こちらも結構登りで、チャリではキツイです。
クマが怖いので、ラジオの音量を最大にして挑みます。平地でのスピードのイメージを捨て、歩くくらいのスピードでも漕いで進むというのが大事なんですね。
息が切れて汗はかきましたが、何とか止まることなく登りきることができました。山を歩くガッツはないので、こんかいはいこいの森でミッション完了とします。
これに気を良くしたおらは慈恩寺に行っちゃおっかな~なんて調子づいてしまいます。
臥龍橋を渡り、
洞門をくぐり、
慈恩寺の登りに入ります。
先に行くほどキツくなっていく。
後半は、自転車で登るような坂ではありませんでした。慈恩寺の駐車場までは自転車をひいて歩きました。坂を下りて慈恩寺にお参り。
Mの血が騒いだおらは、慈恩寺から駐車場までのきつい坂を自転車を漕いで登ります。ちょっとの距離なのですが無理っぽいと思われたその頃、
「あの人すごーい!こんな坂自転車で登るんだよー!」
と道の反対側から、小さな子供の手を引いたギャルっぽいママが子供に話しかけています。
おらってすごい!?
頭の中にその声が響いた瞬間、突然やる気になり勢いよくペダルを漕ぎ始めてしまいました。どうやらおらも褒めて伸びるタイプのようです。褒められて初めて気付きました。
ここからは箕輪へのダウンヒル。
後は国道へ出てチェリーランドへ戻るばかりです。
寒河江三山なんておらが勝手に言っちゃいましたが、ちょうどいい一回りでした。約20キロのサイクリングでした。
長年の夢であった自転車を手に入れ、嬉しいおらはサクランボもぎ仲間に自慢げに話しまくっておりました。
その中の一人がいい値段のする自転車を持つ自転車通で、
「いい自転車乗っても結局は脚の力が大事なんだ。」
と言っています。
「おらえのチャリ21段変速だじぇ」
と自転車の性能を過信するおらは彼の言葉を信じる事ができず、受け入れる事ができません。
「まず、長岡山登りきってみろ。俺ヘタレだからダメだっけ。絶対きっついど思うよ。」
確かに弁天様から市営球場脇の上り坂はハンパじゃないくらいキツイです。しかーし、山岸からつつじ公園下の道路を通ればそんなに急ではないはずです。ここは黙ってそこを登って明日自慢の報告をすることにしました。
という事で、サクランボもぎを終えた後早速MTB風に乗って出掛けて見ました。まずはこの後サクランボ観光客でにぎわうであろうチェリーランドを出発します。
二の堰親水公園を通過し、
のつもりがここで便意をもよおし、ちょっとトイレを借りに戻りました。クサリを引けと。
二の堰沿いを進み山岸に至ります。快調快調♪
ここからゆったりと登ります。
・・・・・
「なんですって?」
ここからなかなか進まなくなり、ギアを1段づつ落としていきますがきつくてこれ以上落とせなくなってきます。
「キツい、もう無理だ!」
山登りでもなく、ランニングしている訳でもなく、ただ自転車をこいでいるだけなのに息が切れて心臓がバクバクいっています。最近忙しいせいか仕事中階段を登ると息切れがしてめまいがするので、身体の異常には敏感になっています。
とりあえずつつじ公園をバックに写真を撮るふりをして自転車を止めました。
5分で着く予定で登り始め、3分で仲間の言うとおりになってしまいました。結局、てっぺんに着く前に炊事場の脇と水道施設の所で計3回休んでしまいました。
なんだかんだでようやく頂上の駐車場に到着。
登れなかった反省から、リベンジとして平野山に向かってみます。道路の右奥。
柴橋の松川を抜け、柴橋駅脇を通過します。
道路脇で休憩して最上川を眺める。
この先から、いこいの森に向かいます。
車では気付きませんが、こちらも結構登りで、チャリではキツイです。
クマが怖いので、ラジオの音量を最大にして挑みます。平地でのスピードのイメージを捨て、歩くくらいのスピードでも漕いで進むというのが大事なんですね。
息が切れて汗はかきましたが、何とか止まることなく登りきることができました。山を歩くガッツはないので、こんかいはいこいの森でミッション完了とします。
これに気を良くしたおらは慈恩寺に行っちゃおっかな~なんて調子づいてしまいます。
臥龍橋を渡り、
洞門をくぐり、
慈恩寺の登りに入ります。
先に行くほどキツくなっていく。
後半は、自転車で登るような坂ではありませんでした。慈恩寺の駐車場までは自転車をひいて歩きました。坂を下りて慈恩寺にお参り。
Mの血が騒いだおらは、慈恩寺から駐車場までのきつい坂を自転車を漕いで登ります。ちょっとの距離なのですが無理っぽいと思われたその頃、
「あの人すごーい!こんな坂自転車で登るんだよー!」
と道の反対側から、小さな子供の手を引いたギャルっぽいママが子供に話しかけています。
おらってすごい!?
頭の中にその声が響いた瞬間、突然やる気になり勢いよくペダルを漕ぎ始めてしまいました。どうやらおらも褒めて伸びるタイプのようです。褒められて初めて気付きました。
ここからは箕輪へのダウンヒル。
後は国道へ出てチェリーランドへ戻るばかりです。
寒河江三山なんておらが勝手に言っちゃいましたが、ちょうどいい一回りでした。約20キロのサイクリングでした。
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