冬の鶏たち

雪に閉ざされた鶏小屋。風除けを兼ねて雪囲いしてある。
庭での運動は春が来るまでおあずけ。


こんな中でも、日に１～２個卵を産んでくれている。


餌の置いてある裏の物置も雪の中。
パパがトンネルを掘って、出入できるようにしてある。まるでカマクラ。


ママが鶏たちの労をねぎらって、キャベツの差し入れ。


産みたての卵はいい匂いがする。

鶏たちの近況

しばらくご無沙汰だった鶏たちの近況です。

そうそう、雄鶏の居眠りコッコ君。年のせいか、かなり弱っていたようで、先月に動けなくなって、死んでしまった。


今は、下の畑の堆肥の中で眠っている。
パパは「死んでしまう前に食べてしまおう」と言っていたが、ボクが食べれるような肉もほとんど無いようだったので、土に帰すことにした。


その後の鶏一家のボスは一番大きなチャコちゃん。（元々、コッコ君がボスだったかどうかは怪しいが…）
最近、一段と雄鶏っぽくなってきた。



卵は１日に2～3個。暑さのせいか少し減ってきた。

雄鶏のコッコ君

我家の鶏ファミリー唯一の雄鶏、ロースト1号改めコッコ君、
最初の頃は毎朝「コケコッコー」と夜明けを知らせてくれていたが、そのうち「コケー…」になり、このごろでは全然鳴かなくなった。
「さぼり癖がついてるんじゃないか」とパパ。

庭に出ていても、一羽寝ている。


このローストコッコ君、最近はデッキで昼寝したり、


雌鳥たちの産卵室へ入って、　　　　　　　　　　　　ウンコなんかしたりして


「この、ごくつぶしめ！」とパパ

なんとなく共通点を感じているボクは、ちょっと耳がいたい。

ニワトリが来た！－３

鶏たちが我家に来て2週間。卵は毎日3個くらい産んでくれてる。
我家の環境にもほとんど慣れた様子なので、小屋の周りに放してみることになった。

パパの作業を見守るボク。　　　　　　　　　　これまでのネットの上にもう一重ネットを張る。


カラス避けの糸を張って作業完了。


扉を開けられ、外の様子を伺う雄鶏のコッコちゃん。　　　　　ボクのことが気になるのか、なかなか出て来れない。


一番度胸のありそうなシロちゃんが、まず地面に降り立った。


一羽が降りると、次々にみんなが付いてくる。　　　　　　　　　最後の1羽、いじめられっ子のチョコちゃんも降りてきた。


すぐに地面に慣れ、草をついばんだり、砂あびをしたり、のびのびとした様子だ。


間もなく廃鶏（行先は親鶏ミンチ？）になるはずだったこの６羽。
我家にもらわれ、こんな幸せな余生が待っていたとは…
君たちは選ばれた6羽なんだから、がんばって毎日卵を産んでおくれ。

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ニワトリが来た！－２

我家にニワトリが来て、３日目の朝だ。

鶏たちは、だんだん我家に慣れてきたようだ。　　　　　　　　ボクも少し慣れてきた。


卵が巣箱の中に一つ。　　　　　　　　　　　　お行儀の悪いのが床に一つ産んでいる。


卵は、１日目が３個、２日目が４個、３日目の朝で２個。
環境に慣れないとなかなか産まないとのことだったが、我家を気に入ってくれたようだ。
産みたての卵はいい匂いがするなあ。


パパがつけた鶏たちの名前、「センスが悪すぎる！」とママに叱られ、改名することに…
「ペットじゃない、食料動物なんだから…」と抵抗するも、ママにはかなわない。

ロースト１号改め　　　　　　　　　　　から揚げ１号改め　　　　　　　　　　から揚げ２号改め
「コッコちゃん」　　　　　　　　　　　　　「チャコちゃん」　　　　　　　　　　　　「チョコちゃん」
暗いうちから　　　　　　　　　　　　　　一番大きくて　　　　　　　　　　　　　みんなに突かれてる
「コケコッコー」とうるさい。　　　　　　　　　　幅をきかせている。　　　　　　　　　いじめられっこ。


串焼き１号改め　　　　　　　　　　　　串焼き２号改め　　　　　　　　　　　串焼き３号改め
「シロちゃん」　　　　　　　　　　　　　　「ミルキーちゃん」　　　　　　　　　　「トリちゃん」
トサカがきれい。　　　　　　　　　　　　トサカが左向き。　　　　　　　　　　　トサカが右向き。


ボクは卵も鶏肉も大好きなんだけど…
２年先の鶏の入換えの時がちょっと心配だ。