7月28日は東北地方を台風が通過するといことで
強風や大雨の可能性があるため
朝くるみに登所する際は、保護者同伴をお願いしました。
また子どもの1人帰りも、可能な限りお迎えにきてもらうことにしました。
午前中は雨で外に行けなかった為、急遽みんなにグループトークをしてもらいました
討論するテーマは「災害等が起きた時、どうするのか」ということです。
1~6年生の縦割りで決められた班毎に、
避難する時に自分で持っていくもの
学童で準備するもの
避難する時に何が危険なのか
などを考えて話し合ってもらいました
みんなどんなことを考えているんだろう…とF指導員がのぞくと
レゴやトランプなど子ども達らしい文字の中に
「マスクの予備」や「水を飲むための紙コップ」の文字が。
こんなにも「コロナウイルス」が子ども達の日常に溶け込んでしまっているのか
と、改めて実感させられて
とても切ない気持ちになったとのことでした。
避難場所になっている河北小学校に行く時に
危ない箇所についても話し合ってもらいました。
いつも河北小や桜城小の校庭、材木町公園に行くときなど
子ども達に「ここは危ないから気を付けてね」と声をかけている箇所のことが
みんなから挙げられていて、ホッとしました
くるみは北上川が近くを流れているので
大雨や台風の時には水害の事を考えなければなりません。
子ども達には毎年2回避難訓練をさせていますが
実際に物は何が必要なのか、何に気を付けていくべきなのか
子ども達自信が真剣に考えるきっかけになりました。
最近ゲリラ豪雨も多くなっていています
改めて子ども達の安全を考えていきたいです