現在岩手県には県独自の緊急事態宣言が発令されています。
くるみ子ども会は河北小と桜城小の2つの学校の子ども達を、同じ施設内で保育しております。
盛岡市の学校や保育施設でのクラスターが発生しており
くるみ子ども会でも、いつコロナの脅威に脅かされるか分かりません。
「今できることをやろう」ということで
職員会議を緊急で行い、職員みんなで色んな案を出し合いました。
万が一、コロナ陽性者が出てしまった場合にいくらかでもリスクを減らしたい。
今まで以上にできるだけ密を避けるため、施設を分けての保育をするべきなのではないか…ということになり
8月30日の月曜日から
くるみ子ども会では桜城小の1~6年生を
第2くるみ子ども会では河北小1・2年生を
リスハウスでは河北小3~6年生を保育しています。
子ども達だけではなく、職員も配置を固定して接触をしないようにすることにしました。
またくるみで過ごす間は子ども達のマスクも布やウレタンマスクではなく、必ず不織布マスクにしてもらうことにしました。
まだまだ手探り状態で進めていますので、皆さまには変更があったりと
たくさんご協力いただくことが増えています。
今後ともご協力よろしくお願いします
桜城だけ、河北だけでの保育が始まり
子ども達は最初戸惑いながらも、それぞれの生活をしている様子でした。
↓ 第2くるみの様子
↓ リスハウスの様子
のびのびと過ごしているように思いますが
「河北の子に会いたい」「いつになったら一緒になるの?」と聞いてくる子がいました。
やはり寂しいみたいです…またみんなで一緒に遊べるまでの我慢ですね
これからも職員でなにが最善なのか、考えながら保育をしていこうと思っています