さかなクンの記事を読んだのでご紹介します。(青字をクリック)
子どもの能力を伸ばす教育方法!さかなクンのお母さんの様な勇気を持ちたい
素晴らしいお母さんです。
こうありたいと思いますし、そのように考えて来た時期もありますが
子どもはそれぞれ違いますし特性も色々です。
ミッキー☆が小さい頃は
ちょっと変わってはいるけど、何か秀でたものを持っているのではないかと信じていました。
数字や計算がとても強い
カレンダー計算ができる(月日を言うと曜日を言える、月日でお天気を記憶している)
記憶力がよい(会う人会う人誕生日を聞いて回りすべて記憶、車で移動中突然「この道〇〇年〇月〇日に通った」と言うので後で調べると病院に行った時に通ってた・・・等々)
(サヴァン症候群ではないかと思ったほど)
成長するにつれ、出来ることと出来ないことがよりはっきりして
思ったほど天才的でもなく 知的な偏りもあり。
将来の道も見えて来て
どんな才能があるのかと言うよりも 現実的にミッキー☆に合う所はどこなのか考えなくてはならず
急に先細りになる感じでした。(夢なんて見ていられない状況)
◇一般企業に就労できるか
◇一般企業に契約(パート雇用など)で就労できるか
◇一般就労を目指して福祉系事業所へ行くか(就労移行支援、就労継続B)
◇福祉系事業所で働くか(生活介護、就労継続A型など・・・形態は様々あり)
ミッキー☆の場合はこの4つの選択肢の中で、
今のところ一般企業では難しく
たくさんの課題を克服すべく福祉系事業所で頑張っています。
ミッキー☆は将来一般企業で働くことを望んでいますし
そこを目標にすることでまだまだ成長出来ます。
その過程は今の彼にとって必要なことです。
ただ私の中では、本当に道はこれしかないのか?
と言う小さな疑問はずっとあります。
既に出来上がっているもののどれかに
ミッキー☆が合わせることができるか?できないか?
と言う考え方になってしまうからです。
これは無理よ・大変よ と先走って可能性を潰したくもないし
でも現実の厳しさも分かるし。
抜群の記憶力は すごいね~と褒められることはあっても
あまり仕事に関係ないんですよねぇ・・・
色んなことが出来るようになって、周囲の環境に順応する力がついて
いわゆる”ふつう”に近づくほど
個性的な面白さ(天才?と思うような)は消えて行ってる気がします。
かと言って”ふつう”にはなれない。
ぽーんと枠を超えて突き抜けてみたい気がするけど
そんな何かがミッキー☆にあるのかどうかも分からないなぁ・・・
何がミッキー☆にとって一番幸せなのか。
ミッキー☆のいいところを活かせる場所はどこなのか。
常に頭の中にこのことがあります。
ミッキー☆のパステルアート。
全く指導などしないで好きに描かせていました。
高3の頃の作品です。
その時期、ちょっと心の風邪を引いていたので絵に没頭することが癒しになっていました。
絵は幼いけど独特な雰囲気と、起毛している布のような質感の絵もあります。
(どうやって描いているのか分からないけどとにかく長時間かけていた)
久しぶりに引っ張り出して来ました(笑)