蓄音機あれこれ 2010年06月15日 20時51分58秒 | 日記 ラッパの蓄音機は、ごく初期のものです。 1910年代のドイツ製です。 この時代の機種は、見栄えはいいのですが、音質はイマイチです。 音のいいイギリス・グラモフォン(通称HMV)などでSP盤を聴くと、まるで生音のように艶やかな音色です。 何故なら、電気を一切使わずに音を増幅しているからです。 BOSEなどの、人工的な音に慣れた今の若い人には、ちょっと刺激的かも 電蓄もありますよ