付き合うきっかけ 続

～つづき～

私はロシア人を、ロシアという国をなめてました。
彼はなんと！Facebookで私を探し出し（どうやったんだ）、メッセージをこれでもか！と送りつけてきたわけです。
そして毎日の贈り物攻撃…あえなく陥落する私…

その贈り物がすごいんです。
・お土産？のいもまんじゅう（なんちゅうセンス）
・チョコ（これ一番嬉しかった、けど売店で安売りしてるの見たよ？）
・花束（うーーーん食べ物の方が…）
・皿いっぱいに乗ったフルーツ。２皿分！！！（実はこれが一番キツかった…）

フルーツ。今でも思い出すフルーツの山。
フルーツもらえるの、すごくありがたいんです。本当にありがとう！感謝してます！
でもね、でもね、、
全部食べ終えるまでジッとみるのやめてもらえるかなぁ！？😭
季節は秋。柿が…（今なら言えるが）苦手な柿が山ほどで、超しんどかったっす！！

固まる私に彼が一言
「女の子はね、ビタミンを取らないとダメなんだよ！（きらーん）」

今はそんなことすっかり抜け落ち、
「えーーーインスタントでいーんじゃなーい」という彼。
たまにはフルーツプレゼントしてくれてもいいんじゃないかな！？（きらーん）


ごめんなさい、長くなったのでまた続きます💦

付き合うきっかけ

突然ですが私、２０代後半のくせに学生やってます。
付き合ってるロシア人（男）との出会いは大学の授業でした。

１ヶ月限定の集中講義は朝１０時半スタートでした。
なので毎日コップ一杯の紅茶とパンを持ち込み、１０時１５分から喰らいまくり！
そして授業中はうとうと…というサイテーな学生だったわけです。

そこに、彼がいた、、、！
普通の男性ならドン引きして視界に入れないようにするところを、何故かチラチラ見てくるわけです。
授業は英語オンリー専門用語オンリーで訳わからん上に日本人学生は私を含め２人！（もう一人は一度も起きることなく最後まで爆睡してました）
学生数自体が８人という衝撃的な少人数だったわけです。
卒業単位のために授業を取っていた私…を生暖かい目で見るロシア人…

私は思いました。
なぜ、見てくるのか！！！（そのくせ話しかけない）


１ヶ月経ち、最終日、授業終了後に仲良くなった女の子と帰っていました。
そのとき後ろから…

「ねっっっっっねぇっっっ　この後ひまだったらさ、お昼ご飯食べにいこうよ！（英語）」

え…え…ぱーどん？
ってかあなた誰？
どんなナンパよ！！！

と一笑し、私は仲良くなった女の子と一緒に帰ったのでした。
（長くなったので）つづく。