ロシアと日本の国際恋愛ブログ

3年交際し、結婚。知らなかったこと、知っておけば良かったこと。
ラブラブブログではなく、議事録ブログとして開設します!

帰化申請〜はじめに〜

2021年02月14日 | 結婚
帰化申請のことを書く、と言いながらすっかり忘れていました。
ブー子です。
みなさまお元気ですか?
私たちは超元気!です!!

以前の記事で①アンケートを書いたり、書類を集めたりした後、②法務局で帰化申請をして、③日本国籍取得が認められて、④ロシア国籍を離脱して、⑤日本国籍取得、⑥戸籍と住民票のタグ付け、という流れで書くとお伝えしていました。
が、そこからまた随分時間が経ち(自分のせい)詳細を随分忘れました。(゚ω゚)
なので①〜⑥というカテゴリー分けに囚われず覚えていることを覚えているうちに書いておこうと思います。
しかーし帰化申請で大変なのは①と②です。
それ以外はささ〜っと流れに任せていたら済んでいたので(笑)主に①と②について書きますね!

さて、ここまでが前置きです。

私たちが「帰化申請をしよう!」と思い立った2017年、ロシア の帰化申請を支援してくれる行政書士さんは皆無でした。
ネットで探し〜探し〜探し〜…電話をかけ、すべて玉砕。
たまに「できますよ、ただし報酬は英語圏・中国語圏より上乗せします」とか「他国のより時間がかかります」とか言う事務所があったのですが、なんか偉そうだったのでパス(笑)
当時住んでいた都内近郊でそんな感じだったので、今でもロシア を対象として扱う事務所は多くないと思います。
そんな中、アエラス法務事務所に依頼しました(アフェリエイトじゃないよ)。
相談に乗ってくれた行政書士・Sさんには大変お世話になりました。
Sさんは「ロシアの帰化申請は経験がないですが、やってみましょう!でも、ロシア語⇄日本語の翻訳はお願いね!」と前向きに取り組んでくれました
何度ロシア 政府とのやり取りでくじけかけたか…っ。
Sさんが戦ってくれなかったら、多分途中でやめていたと思います(笑)
費用は大体20〜25万でした。

①に続く。

世界女性の日

2019年03月09日 | 結婚
昨日(と言っても数時間前だけど)は世界女性の日でした。
そんなことすっかり忘れて家に帰ると、リビングの机の上に夫からのプレゼントが!
嬉しい〜❤️

思わぬプチ幸せが舞い込んできました♫



…「玄関用」とわざわざ書いてあるところが笑える😆


苗字のあれこれ

2018年01月21日 | 結婚
は~い!
呼ばれず飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!古い

みなさま、お久しぶりです!!!
お元気でしたか!?
私は元気でした!聞いてない

さーて今日は結婚にあたって苗字をどう決めたか載せようと思います。

結論から言うと、私の名前はなーんにも変わってません。
国際結婚は夫婦別姓が認められているので、堂々と夫婦別姓を選択しました。

理由は 
1)めんどくさい 
2)英語名+日本語名を自分に当てはめてみると面白すぎた
の2点です。

夫婦別姓を選んだメリットは、なんといっても手続きがめんどくさくない!!!
自分の情報はなにひとつ変わっていないので、全部がすごーく楽です。

デメリットは、「結婚してるのになんで苗字変わってないの?」って質問に毎度答えないといけないこと。
「婿養子にもらったんです~←」「国際結婚は夫婦別姓が認められてるんです~」と説明しても突っ込んで聞かれるので、
「ほら、外国人だから戸籍ないでしょ?戸籍なかったらそもそも籍に入れられないでしょ?」と答えたらなんとなく納得してもらえるようになりました(笑)

あと面倒なのは、彼の名義で契約してしまうと、変更時に私苗字のハンコが使えない!ということ。
家族だと大抵ハンコはひとつで全部まかなえるかと思いますが、夫婦別姓はそうはいかない…。
しかも外国人名のハンコは作ってもらわないといけないので、無くしたらアウト!(私のハンコは100均に売ってるw)

今後は彼が日本に帰化する予定なので、帰化したら私の苗字になってもらうつもりでいます…ふふふ。
彼は「苗字って自分で決めれるんだよねぇ~~~ワタシ、織田信長がいいなぁ。それか、タケシ。世界のタケシ。」
とかなんとかぬかしておりましたが(どっちも苗字じゃねぇし、スケールでかすぎだし)ガン無視でいきたいと思います。

ちゃんちゃん

入籍

2017年01月17日 | 結婚
前回の記事でもお伝えしましたが、7月に入籍を済ませました!
七夕とかけて少し早めの浴衣…
帯の着付けがわからん!などいろいろトラブルはありましたが、無事提出・受理されました。

今回はその入籍に際してちょいちょい起こった問題を書いておきます。
これからロシア人と結婚する方の参考になれば…

入籍する際、市役所に赴くと思います。
市役所であらかじめ書類を受け取っておきましょう。
最近は国際結婚も増えているので、役所の方も丁寧にイチから10まで教えてくれます。
申請、受理の際も記念の写真を撮ってくれたりして、とても親切です。
ロシア人が用意する必要のある婚姻要件具備証明書も意外と簡単に取得できます。
「婚姻要件具備証明書」をくれ!と書いた紙と返信用封筒、手数料を封筒に放り込んで大使館に送ると2週間くらいで送り返してくれます。
…と、ここまではいいです。
問題は、ロシアでの結婚証明書も日本の婚姻届受理証明書である、ということ。

もうわけわかめです。

私も聞いた時は「はい?」って言いました。
彼が必死に在日ロシア連邦大使館のURLを見せてきたのでそれを見ると
「在日ロシア連邦領事機関で認証された日本での婚姻証明書のロシア語訳が婚姻証明書として認められます。」
と書いてあるではありませんか。

つまり、日本の市役所で婚姻届を受理してもらった後、その場で発行してもらう「婚姻届受理証明書」がロシアでの結婚証明書になる、ということです。
ただーーーーし!!
正式な「ロシアでの結婚証明書」として効力を発揮するためには、東京、大阪、新潟、福岡、札幌にある在日日本大使館に「婚姻届受理証明書」を送ってロシア語に翻訳、押印してもらうことが必要です!!!!!
大抵雑な対応をされるので、送る前に事前に「ここで翻訳してもらえますか?」と聞いてみてくださいね。
私が聞いた時は、「お金(手数料)をそのまま入れて送ると書留になって送料が余分にかかるから、中に紙を入れてそれにお金をテープで貼って送れ」と言われました…
さすがロシア…何のための書留なのか…

とまあ、ここまで読んだ皆様の頭には「そこまでして結婚証明書いらんくない?」と疑問符が浮かんでることと思います。
ところが!
日本で結婚式をするため相手親族を呼びたい、相手の在留資格を「日本人の配偶者等」に書き換えたい、そういう方はビザ申請が必要なわけですーーー
申請に結婚証明書が必要なんですーーー!!!
あーめんどくさ。

数日後。
さて、手元にロシアでの結婚証明書が届きました。
まあ、1枚目がロシア語で何やら書かれた書類、2枚目が送付した婚姻届受理証明書、その2枚をホッチキスでくっつけただけの簡易的なものでしたが。
ここからが!!!!!最大の試練です!!!!

なんと、今度は日本の役所の方が「ロシアでの結婚証明書は日本の婚姻届受理証明書である」ことを信じてくれません!!←
なんでやねーん!
在留資格変更について入国管理局に電話しました。
「在留資格変更許可申請のために申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書1通とその翻訳したものが必要ですね?」
「はい」
「ロシアで発行される結婚証明書は日本の婚姻届受理証明書なので、日本の書類にロシア語訳したものが添付されてるだけなんです。翻訳文も何も日本の書類を翻訳したものなので、日本の書類とそれをロシア語訳したもの(もちろんロシア側の公的な押印済み)を提出するだけでいいですか?」
「いえ、それは困ります。韓国以外の国はちゃんとその国の発行する書類があるはずなので、それを提出してください」
「いや、だから、日本の書類がロシアでの公的な書類として認められるんです」
「そんなはずはありません」

なんでやーーー!!!
なんで頑なに信じてくれんの!!

こんな押し問答を30分ほど続けアホらし
とうとう見かねた上の人に代わってもらい…
「提出先の地元の法務局に連絡してくれ」
と言われました。
…それ先にいうてくれ…電話代かかったやないかーい!!!!

しかも地元の法務局の人は
「あ、そうなんですかー。へー。じゃあ、その旨の書いてあるHPの該当箇所を印刷して一緒に持ってきてください」
と、超簡単に話が進みました。
今考えると、基本的に入国管理局に電話をかけるのは外国人がメインであるため、対応した人は日本人ではないイントネーションだったような…

あーーー疲れた。

無事に挙式終了しました!

2017年01月16日 | 結婚
みなさま、お久しぶりでございます…
なんと前回更新は7月だったんですね💦
どんだけ更新せんのか!と自分を責めております😵

実は表題のとおり、入籍・挙式を無事に済ませました!
入籍は浴衣を着て、挙式は親族友人をロシアから呼んで日本で行いました♪
も〜〜〜ほんっと何度喧嘩したか…何度イライラしたか!!!
私たちはロシアでの結婚式を予定してないので、日本のみでの結婚式となります。。
当然ですが、日本で結婚式となると日本人の負担ハンパねぇっす!!!!
またおいおい記事にしていければと思います…

まずはご報告まで。
あけましておめでとうございました!
今年もよろしくお願いします♡