海登り

海登り? なぜ、海に登る?
海の安全を守るため、登らなければ見れない灯台。
そんな灯台を巡っています。

伊王島灯台へ行ってきました。

2012年07月22日 | 灯台旅行記

樺島灯台の一般公開の前、伊王島灯台の普通の仕事ぶりを

拝見に行きました。

去年の灯台記念日の一般公開は、雨模様でしたので

リベンジです。

まずは、夕日と灯台です。

001

      

 

夕日を撮影していると、しばらくして「仕事開始」です。

灯り始めの緑色の灯りののち、白色へ変化しました。

002

     

周りも暗くなり、本格的に仕事中の姿です。   

003
     

 

働く姿は美しい。

005
   

 

   
  

レンズの働く姿のUPです。

昨年の一般公開で、堪能いたしました。
004_3

仕事姿を堪能して宿へ。

長崎チャンポンの晩御飯も美味しかったです。

 

 

翌日も一番で訪れました。

ちょうど、さつきも満開でした。

006
         

 

007

       

朝日を浴びて。

008

     

 

少し、雲り空ですが、美しい姿です。

009
      

 

010


    

海側からの艶姿です。

010_2

     

 

  この後、樺島灯台の一般公開へ向かいました。


福岡県の灯台に行ってきました(2) 筑前大島神崎灯台

2012年06月03日 | 灯台旅行記

玄界島灯台を満喫した後は、博多の宿で夜は満喫せずに早めに就寝しました。

ZZZZZZ。

翌日は、5時半に起床、6時にレンタカーを借り出し、一路神湊港へ。

日曜日の朝、さすがに通行量は少なく、出航の1時間前に到着しました。

出航の15分前から乗船手続が始まり、地図も入手です。

ちなみに、新しいターミナルを建築中でした。

Photo_22

 

 

Photo_25

  こちらも、結構大きい船ですねぇ。

  でも、かなりのスピードで予想以上に揺れました。

        

   
Photo_23

大島港のターミナルは、きれいでした。

レンタサイクル(もちろん電動アシスト車ですとも)を借り出し

灯台へGO!!

Photo_26

    

 

自転車漕ぎ出し、山超え、谷声超え約40分

電動アシストの乗り方は、帰り道に気づきました。

最初に気づいていれば.....もう少し楽やったなぁ...

 

 

Photo_27

ヘトヘトになった頃、見えてまいりました。

美しい。

青い空に白い灯台、疲れが吹っ飛びました。

 

 

Photo_28

まずは、門の真正面から。

筑前大島神崎灯台の看板です。

 

 

Up_2

皆さんも撮影の高台から。

ナイスタイミングで、船がやってまいりました。

 

 

Up_4

アップです。

繰り返しますが、美しい。

 

 

Photo_30

電動アシスト自転車(5号車)と共に。

 

 

Photo_32

お約束の「初点プレート」です。

こちらは、「玄海大島灯台」です。

 

 

Photo_33

レンズは、残念ながら、暗弧部に向かって休憩中。

恥ずかしがり屋さんなのでしょう。

正面からの「別嬪さん」な姿を見てみたいものです。

 

 

Photo_37
海側から。

こちらは、3素子八木型アンテナです。

 

 

Photo_39

海岸側の遊歩道へ。

風が恐ろしく強く、飛ばされるかと思いました。

久しぶりに、怖かった~

 

 

Photo_40

もう、終わりに近い水仙を、腹這いで撮影しました。

 

 

約2時間ほど滞在し、あちこちで写真を撮り、短い逢瀬を楽しみました。

その間、島の方を除けば2人の方が訪れて来られました。

なかなか、メジャーな訪問地ですなぁ。

訪問するには、かなりしんどいですけど。

 

この後は、博多に戻り、明日の現場に移動しました。

 

あと、樺島灯台の一般公開、伊王島(再訪)、高後埼の訪問記を書きたいのですが

さて、更新はいつになるのやら。 気長にお待ちくださいませ。

来週末は、裏部長の有給休暇の許可もとれ、弾埼の公開に行く予定ですが

台風の進路はいかに??


福岡県の灯台に行ってきました(1) 玄界島灯台

2012年06月03日 | 灯台旅行記

3月の中旬、九州は長崎県の仕事がありました。

小生の仕事は予算の関係上月曜日のみ、集合は日曜日の夜指定されたホテル。

灯台の神様が、「少し早めに出発して、灯台に行きましょう」と囁いてくれています。

早速調べると、長崎県北部と宮崎県は時間的に無理。

長崎県南部の灯台は、昨年訪問しており、樺島灯台の一般公開に行きたいし。

となると、福岡県の離島がピッタリではないですか。

宿も確保、新幹線は博多までなので、便数も多く、適当に。レッツゴー!!

 

午前中に博多駅に到着し、宿に荷物を預け、一路博多港行のにバスに。

港で待ち構えるは「ニューげんかい」 なかなか、大きい船です。

Photo_5
揺れもすくなく、のんびりと船旅を楽しみました。
    

 

Photo_6

港に着くと、目指すは旧の中学校、反時計回りに向かいます。

 

1

旧の中学校を抜けていき、いよいよ「海登り」です。

目印の電線がありますので、迷うことはありません。

 

2

途中、道が崩れていますので、ここは注意が必要です。

Photo_9


    

Photo_10
「海登り」すること、約30分で到着です。

(本当は、退出時の写真です。)

 

Photo_15

ちなみに、ほんとうの到着時門扉はこのように

開いており、施錠はされておりませんでした。

 

 

Photo_11

どっしりとした、趣のある灯台です。

壁面はすべて、タイル貼りです。

状態監視用の無線設備のアンテナが、4素子八木型とは。

近畿では、ほとんど見ないレアなアンテナです。

 

 

Photo_14

お約束の「初点プレート」です。

右書きで、風格があります。

 

 

Photo_16

なんと、日時計の土台が残っております。

 

 

Photo_17

お~、レンズが!!!

間近で見てみたいものですが。

 

 

Photo_19

真正面??背面??

とりあえず、山側から海側に向かって。

 

 

ちなみに

Photo_8

海側は、この階段を降りると出ますが...

スペースが極小で、何かわかりません。 

その後ろは崖でした。   

Photo_13

 

 

Photo_12

約2時間ほど滞在し、玄海島灯台を満喫致しました。

幸いにも、天気には恵まれ、大満足の1日でございました。