海登り

海登り? なぜ、海に登る?
海の安全を守るため、登らなければ見れない灯台。
そんな灯台を巡っています。

釣掛埼灯台の一般公開に行ってきました。

2012年09月02日 | 灯台一般公開

お盆は、鹿児島県の坊ノ岬灯台と釣掛埼灯台の一般公開での逢瀬に行って来ました。

時間の関係で坊ノ岬灯台は、お後でのご紹介とし、下甑島の釣掛埼灯台の一般公開

を紹介いたします。

まずは、甑諸島への足、「フェリーニューこしき」です。

さすがは、お盆休み あと少しで満員御礼、乗船できなかったトコでした。

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下船後、コミュニティーバスで、とりあえず宿の方へ。

お世話になる宿で、今日の夜間一般公開への足をお借りします。

手打地区にある、磯口旅館さんです。

ご主人様のおかげで、楽しい旅になりました。

ありがとうございました。

 

 

とりあえず、一服させていただき早速、車をお借りして釣掛埼灯台へ。

万国旗も準備され、後は来客を待つのみ。

フェリー乗船中は雨に降られ、まだ少し雲が多い天気ですが回復方向です。

 

少しぽっちゃりとしたスタイルです。

可愛いですねぇ。

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保安官の皆様は休憩中か、不在でございました。

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このフレネルレンズと逢瀬できるかと思うとワクワク・ドキドキです。

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立派な表札です。

後ろには、灯光会の案内看板もありました。

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海側からのお姿です。

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いそいそと撮影しておりますと、保安官の皆様が到着されました。

海上保安友の会の方もいらっしゃいます。

昨年、長崎鼻灯台の公開では、オリジナルTシャツもキャップも

結構売れていましたね。ここでも売り切れますかな?

 

そうこうしている間に、扉が開きました。

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初点プレートです。

初点の日付は、墨が消えているので判読できませんでした。  

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早速、コンクリートの階段を登ります。

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壁には海上保安庁の東日本大震災への対応の写真も掲示されていました。

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階段途中の展示室です。

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昔の敷地平面図や串木野海上保安部の紹介されています。

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こちらは、海上保安庁の仕事などが紹介されています。

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平成8年の100周年記念式典の記録がありました。    

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初点時の写真ですが、残念ながら、余りはっきりとは構造がわかりません。

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昭和23年の改築時の写真です。

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これは、笑わせて頂きました。

もちろん、灯台クイズ応募しましたよ(笑)

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さらに登っていきます。

コンクリート造作の曲線が綺麗です。

この部分だけ見ると「キノコ」のようです。

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もうすぐ、フレネルレンズとの逢瀬が...

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巻上げ機もオリジナルのままです。

やはり、いずれかは免震装置が組み込まれるのでしょうね。

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外へ出ますと、副灯も設置されています。

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水銀漕も比較的、手入れがされているようです。

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巻上げ機も、オリジナルのままでしょう。

よくぞ残っていると思います。

他では、樫野崎、清水、長崎鼻灯台でも動かせそうなぐらいの巻上げ機

を見せて頂きました。

 

灯室で御挨拶した保安官さんは、昨年の長崎鼻灯台の一般公開で御世話になり

「好きなところを、思う存分見て行って下さい」との、ありがたいお言葉を頂きました。

屋外の高所以外の立入禁止の場所は、無かった公開でした。

もう、感動です。

最高に、堪能させていただきました。

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右側面です。

メーターがついています。

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ギヤやワイヤー類。

錆がないところから、調整など少し手を加えれば動くでしょう。

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メーターも、きれいです。

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重りも、そのままです。

よくぞ外されずに、残っているものです。

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シャフトも、オリジナルに近いと思われます。

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この梯子を昇ると.....

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うぉ~。

夕陽を浴びて、美しい。

この時は、まだ点灯も回転もしていませんでした。

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真正面から。

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フレネルレンズ内部です。

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メーカーズプレートです。

これまで、撮影させて頂けるとは、感謝感激です。
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さらに近づいて。

本当に光の当たり具合、美しいレンズです。

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そうこうしている間に、太陽も沈んできました。

太陽が一刻一刻、レンズに美しくなる魔法をかけてくれます。

目が離せません。

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点灯している状態も、美しい。

痺れてしまいそうです。

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◆#$!&■◎!!!!~!!!!!  言葉になりません。

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うしゃしゃしゃしゃ~!!

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暗弧部にフレネルレンズのシルエット。

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相変わらず下手ですが、光芒です。

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翌日は、青空となりました。

灯台の神様、微笑んでくれてありがとう。

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一般公開の様子です。

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う~みんも参加です。

前日は、「熱中症」でお休みされていました。

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大変申し訳ございませんが、途中なのですが、一時中断とさせて頂きます。

急な長期出張で、四国の方へしばらく行ってきます。

(小松島灯台の近くです。さびしくなったら小松島灯台に逢瀬に行ってきます。)

また、インフラが整い次第、時間を見つけてコメントを書いていきたいと思います。

串木野海上保安部の皆様におかれましては、公開のおり、大変お世話になり

また、「おバカ」ご理解とご協力を頂きまして感謝致します。

数多く、逢瀬しました灯台の中でも、最高の経験が出きました。

 

また、磯口旅館の皆様も、「おバカ」に理解頂きましてありがとうございました。

夜中まで色々と楽しい話を聞かせいてただいた、他のお客様の方にも

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございました。


城ヶ島灯台と日立灯台の一般公開に行ってきました。

2012年09月02日 | 灯台一般公開

昨日、観音埼と剣埼灯台との逢瀬を堪能した後は、まずは城ヶ島灯台の一般公開です。

ポンコツ機なので、目覚めは早く、開始1時間前に到着。天気は晴天。

灯台の神様、ありがとう。最高のプレゼントです。

人生初の、一日での一般公開2か所巡りのスタートです。

 

 

まずは、お化粧前の姿を、堪能させて頂きます。

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海が入るアングルは、これで精いっぱいです。

キュートです。

再訪ですが、ドキドキします。

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海側から。

ピカピカです。

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そうこうしているうちに、保安庁の皆様が到着。

テキパキと準備をされました。

この時点で、色々と話を聞かせて頂きました。

今年は定例(?)の灯台記念日の11月のほか、9月にも公開される予定が

あるとのことです。

 

 

 

これは、帰りに撮影。

結構、たくさんの方が来られていました。

眺めは最高ですからねぇ。

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こちらの看板も、帰りに撮影。

結構、手が掛けられた看板です。

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それでは、灯台の内部を参観させていただきます。

万国旗のお化粧姿も、可愛いものです。

 

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初点プレートには、「震災改築」の文字が。
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展示室には、昔の巻上機が展示されていました。

ということは、免震装置付に改造済ですね。

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灯室への階段です。

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ふと、見上げると「灯台」のプレート。

お茶目ですね。

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コンクリートの階段を登ると、歴史を感じさせる「梯子」です。

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間もなく、レンズとの逢瀬ができる灯室です。

ワクワク、ドキドキです。

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お~。

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逢いたかったよ。

フレネルレンズ。

よく磨かれた水銀漕も。

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少し、背が足らないので、下からしか見れませんが、美しい。

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同じく、ランプの輝きを入れてみました。

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かなり、背伸びをして、手を伸ばして、恒例のレンズの照らす海です。

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同じく、逆方向です。

もう少し、背が高かったらなぁ。

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美しいフレネルレンズです。

少しだけサービスで、プリズムが見れました。

もう少しだけ、背が高かったらなぁ....

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さてさて、1時間半ほど灯台とフレネルレンズとの逢瀬を楽しみました。

横須賀海上保安部の皆様には色々と話をして頂いたり、狭い灯室の中

レンズのそばで、ひたすら撮影している「おバカ」をお許しいただき

ありがとうございました。

また、いずれかの灯台で、お目にかかった時は、是非「おバカ」に御理解を

お願いいたします。

 

 

 

さてさて、本当はいつものように、城ヶ島灯台で1日堪能する予定だったのですが

昨今のご時世、行ける時に行っておかないと、行けなくなってしまう可能性が

ありまして(これが、結果的には良かったと思いました)、また城ヶ島灯台は

フレネルレンズが直近でお目に掛かれたため、思い切って日立灯台に向かいました。

特急電車とタクシーを乗り継いで、約2時間半でした。

 

 

日立灯台に到着したのは15時ちょうど。

日本ロウソクのように、すらっとした姿に、しっとり感もあります。

「見返り美人」のように見えるのは、小生だけでしょうか(笑)

こちらも万国旗での、お化粧姿です。

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早速、中を見せて頂きましょう。

まずは、展示室です。

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灯台の写真や、ランプ、保守に使われていた工具です。

 

 

階段手前では、小型フレネルレンズの展示です。

あれ、鹿島灯台のレンズとプレートは、今年はありませんねぇ。

残念です。

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それでは、まずはコンクリートの階段を登ります。

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コンクリートの階段の上には、金属製の階段があります。

耐震構造のため??

ここからは、クビレの上の部分になると思います。

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最後は、梯子です。

昭和42年初点のためか、比較的きれいな様子です。

ちなみに、小生と同い年です。

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梯子を昇ると、水銀漕とフレネルレンズが、お出迎え。

昭和42年初点で、フレネルレンズとは!!

日本最後の設置??いずれかの移設???

謎は深まるばかりです。

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免震装置ですが、昔の巻上機の上に設置されています。

これも、珍しい設置方法だ思います。

光軸、どうやって合わせたのでしょうか?

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水銀漕も健在です。

きれいな状態です。

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こちらで、説明されていた保安官さんは、非常にノリノリで説明されていました。

今までの一般公開の中で、最優秀賞です(笑)

短い時間の逢瀬ですしたが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

また、公開時間後には、少しだけフレネルレンズとの逢瀬の時間を頂きました。

 

 

この梯子を昇れば...

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お~。

帽子のついたフレネルレンズです。

何でも、雨漏りなどからレンズやランプの保護のために、つけられている

そうです。

おしゃれですねぇ。

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フレネルレンズ正面から。

美しい。

これも感動です。

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恒例ですが、レンズの照らす海です。

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同じく、反対側です。

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茨城海上保安部の皆様、灯台好きの「おバカ」に、ご配慮いただきまして

ありがとうございました。


観音埼灯台と、お仕事中の剣埼灯台へ

2012年09月02日 | 灯台旅行記

7月の城ヶ島灯台と日立灯台の一般公開の前日に、最初に訪問した時から

仕事中の「複合群白緑互光」を見てみたい、と思っていた剣埼灯台を訪問しました。

また、観音埼灯台は、西洋灯台として日本初点の灯台として有名で、時間があれば

再訪しようと軽く考えておりました。

しかし、やはり1967年製の初老機、目覚めが早い。お天気も良い。

やっぱり観音埼にも、逢瀬に行ってしまいました。

新横浜で新幹線を降り、電車とバスを乗り継いで、来ちゃいました。

さすが、夏休みですねぇ。

海岸は海水浴に来られている家族連や若者が、たくさんおられました。

そんな方たちの横を、海登りも含めて約15分で到着。

天気も快晴、気持ち良い風も吹いています。

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フレネルレンズも健在!

何か、撮りやすくなったような気が....

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再度の逢瀬に、約1時間ほど滞在し、剣埼に向かいました。

 

 

やはり、電車とバスを乗り継いで、バス停から約20分、海登りです。

ですが、ほとんどフラットで、のんびりと散歩のようでした。

結構、夜遅くまでバスがあったのが、仕事中に訪れるきっかけとなりました。

 

18時頃に到着しましたが、またまだ仕事開始までは時間があり、海岸まで

降りて撮影したり、ぐるっと岬を回ったりしました。

やがて、日も暮れてきて、本日の仕事開始です。      

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群白色です。

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美しい。

 

 
    

緑色です。

白色に比べ、光が届きにくいため大型レンズです。

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美しい。見とれてしまいます。

はるばる、仕事中の姿と、逢瀬に来た甲斐がありました。
    

 

相変わらず、下手なくせに光芒にもチャレンジしました。

約1時間半、100枚ほどは撮りましたが、納得できた(無理やりした?)

のは、この1枚です。

小型の三脚を忘れたのが、失敗でした。

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小型で安くて「持っていくのを忘れないぐらいの軽量」三脚って、ないですかねぇ?(笑)

 

このあと、ヘッドランプを点けてバス停までの真っ暗な道を歩いていると、逆に車に

乗ろうとしていた家族連れにビックリされてしまいました。

海坊主のような風体だから??

色々な話は聞くのですが、小生は灯台への道は、全く怖くないのですよねぇ。

道がちゃんとしていれば、毒虫とか、蛇などの動物以外は怖くないです。

これは、惚れた弱み???


佐渡の灯台へ行ってきました。

2012年09月02日 | 灯台旅行記

相変わらず、御無沙汰しております。

遅ればせながら、弾埼灯台の一般公開への途中に寄った灯台をご紹介します。

 

まずは、佐渡島ではありませんが、お隣の粟島灯台から

立派な高速船はありませんか!!

結構、多くの乗客が乗船されていました。

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高速船の途中から、粟島灯台を望みますが、見えない??

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高速船を降りれば、コミュニティーバスに乗ります。

離島の山の上の灯台では、これは、ありがたいです。

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バスに乗って約10分、灯台したバス停で降りると、すぐに看板が。  

 

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最初は階段ですが、登り切ってしまえば、あとはハイキングコースです。

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途中一か所だけ、海が見える場所があります。

ここまでくれば、あと少しです。

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海登りすること約20分で見えてまいりました。

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実は、このすぐあと、クマバチがたくさん飛んでおりまして、少々ヒビリました。

スズメバチに比べれば、ほとんど人畜無害ですが、あの「ブーン」という羽音

には恐怖を感じます。

刺激させないように、ゆっくりと進みました。

 

まずは、お約束の初点プレートです。

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どっしりとした、風格ある灯台です。

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残念ながら、フレネルレンズではございませんが、満足でございます。

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約1時間ほど逢瀬しまして、粟島を後にしました。

 

 

本州に戻ってからは、すこし足を延ばして山形県は鼠ヶ関灯台へまいりました。

こちらは、すらっとした別嬪さんですねぇ。

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大正14年初点の由緒ある灯台です。

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こちらも、LED灯器です。
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岬にある灯台という感じがします。

時間の関係で、夕焼けまでの逢瀬はできませんでしたが

また、いずれの日にかゆっくりと逢瀬したいものです。

近所のお店のイカ焼きや海産物も食べてみたいです(笑)

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この後、新潟駅前へ戻り、レンタカーを返却して佐渡島へ移動しました。

まずは、有名な「ジェットホイール」です。

1時間少々で佐渡島に到着です。

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すぐに、レンタカーを借り出し、佐渡島の沿岸灯台を巡りました。

まずは、鉄製灯台姫島灯台です。

残念ながら、天気は雨時々曇りでしたが、楽しみます。

何せ、灯台との逢瀬ですから!!

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ハイカラな、別嬪さんです。

思ったより小振りでした。   

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お約束の初点プレートです。

風格ありますねぇ。

近づければ、クモの巣を取り払ったんですが。

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もちろん、隣接する灯台記念館も見学しました。

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佐渡の灯台の紹介、灯器やレンズ、風力発電機も展示してあります。

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5等かな?? 欲しいです。

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佐渡も、たくさんの灯台があります。

これからの逢瀬、ドキドキしますねぇ。

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ちなみにですが、翌日の弾埼灯台を途中で失礼して、晴天の姫埼灯台の

艶姿を撮ってきました。

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やっぱり、灯台は青空の背景がよく似合います。

 

 

続いては、鴻瀬鼻灯台です。

この頃になると、雨も本降りでしたが、なんのその。

周囲は公園になっていて、皆さんの憩いの場になっているのでしょう。

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初点プレートです。

戦後の初点ですが、達筆で旧漢字の立派なプレートです。

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背が高く、スラッとしていますが、下部が四角になっている特徴的な形を

しています。

こちらは、まだ現役のフレネルレンズでした。

間近で、お目にかかってみたいものです。

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残念ながら雨の影響もあり、半時間ほどで次の沢崎鼻灯台へ出発しました。

こちらも、立派な形の灯台で、現役のフレネルレンズがチラっと見れました。

いつもながら間近で、お目にかかってみたい!と思います。

何か、北海道の灯台のような雰囲気です。

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お約束の初点プレートです。

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こちらでも、カンゾウの花と。

土砂降りの雨で、レンズに水滴がついてしました。

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続いて、土砂降りの中、足早に台ヶ鼻灯台へ。

道路傍に車を止めて、ゲートから歩くこと10分ほどで到着です。

背は少々低いですが、すらっとした別嬪さんです。

何せ、別嬪さん巡りの旅ですから。

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初点プレートです。

海側には、照射灯併設です。

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このあたりで、雨も本降りのため逢瀬も、駆け足になりました。

再訪時には、灯台の神様も微笑んでくれることでしょう。

 

 

トリは関岬灯台です。

小高い山の上にありますが、とりあえず雨が小振りになりましたので

近くまで、徒歩5分ほどを歩いて行ってみました。

クビレのキュートな別嬪さんです。

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ちなみに、宿は佐渡大崎灯台の近くでした。

ただし、雨が降り続いており、お仕事中の姿は拝見できず、でございました。

翌日、朝早かったため遠景での逢瀬となりました。

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この後、弾埼灯台の一般公開へと向かいました。