相変わらず、御無沙汰しております。
遅ればせながら、弾埼灯台の一般公開への途中に寄った灯台をご紹介します。
まずは、佐渡島ではありませんが、お隣の粟島灯台から
立派な高速船はありませんか!!
結構、多くの乗客が乗船されていました。
高速船の途中から、粟島灯台を望みますが、見えない??
高速船を降りれば、コミュニティーバスに乗ります。
離島の山の上の灯台では、これは、ありがたいです。
バスに乗って約10分、灯台したバス停で降りると、すぐに看板が。
最初は階段ですが、登り切ってしまえば、あとはハイキングコースです。
途中一か所だけ、海が見える場所があります。
ここまでくれば、あと少しです。
海登りすること約20分で見えてまいりました。
実は、このすぐあと、クマバチがたくさん飛んでおりまして、少々ヒビリました。
スズメバチに比べれば、ほとんど人畜無害ですが、あの「ブーン」という羽音
には恐怖を感じます。
刺激させないように、ゆっくりと進みました。
まずは、お約束の初点プレートです。
どっしりとした、風格ある灯台です。
残念ながら、フレネルレンズではございませんが、満足でございます。
約1時間ほど逢瀬しまして、粟島を後にしました。
本州に戻ってからは、すこし足を延ばして山形県は鼠ヶ関灯台へまいりました。
こちらは、すらっとした別嬪さんですねぇ。
大正14年初点の由緒ある灯台です。
こちらも、LED灯器です。
岬にある灯台という感じがします。
時間の関係で、夕焼けまでの逢瀬はできませんでしたが
また、いずれの日にかゆっくりと逢瀬したいものです。
近所のお店のイカ焼きや海産物も食べてみたいです(笑)
この後、新潟駅前へ戻り、レンタカーを返却して佐渡島へ移動しました。
まずは、有名な「ジェットホイール」です。
1時間少々で佐渡島に到着です。
すぐに、レンタカーを借り出し、佐渡島の沿岸灯台を巡りました。
まずは、鉄製灯台姫島灯台です。
残念ながら、天気は雨時々曇りでしたが、楽しみます。
何せ、灯台との逢瀬ですから!!
ハイカラな、別嬪さんです。
思ったより小振りでした。
お約束の初点プレートです。
風格ありますねぇ。
近づければ、クモの巣を取り払ったんですが。
もちろん、隣接する灯台記念館も見学しました。
佐渡の灯台の紹介、灯器やレンズ、風力発電機も展示してあります。
5等かな?? 欲しいです。
佐渡も、たくさんの灯台があります。
これからの逢瀬、ドキドキしますねぇ。
ちなみにですが、翌日の弾埼灯台を途中で失礼して、晴天の姫埼灯台の
艶姿を撮ってきました。
やっぱり、灯台は青空の背景がよく似合います。
続いては、鴻瀬鼻灯台です。
この頃になると、雨も本降りでしたが、なんのその。
周囲は公園になっていて、皆さんの憩いの場になっているのでしょう。
初点プレートです。
戦後の初点ですが、達筆で旧漢字の立派なプレートです。
背が高く、スラッとしていますが、下部が四角になっている特徴的な形を
しています。
こちらは、まだ現役のフレネルレンズでした。
間近で、お目にかかってみたいものです。
残念ながら雨の影響もあり、半時間ほどで次の沢崎鼻灯台へ出発しました。
こちらも、立派な形の灯台で、現役のフレネルレンズがチラっと見れました。
いつもながら間近で、お目にかかってみたい!と思います。
何か、北海道の灯台のような雰囲気です。
お約束の初点プレートです。
こちらでも、カンゾウの花と。
土砂降りの雨で、レンズに水滴がついてしました。
続いて、土砂降りの中、足早に台ヶ鼻灯台へ。
道路傍に車を止めて、ゲートから歩くこと10分ほどで到着です。
背は少々低いですが、すらっとした別嬪さんです。
何せ、別嬪さん巡りの旅ですから。
初点プレートです。
海側には、照射灯併設です。
このあたりで、雨も本降りのため逢瀬も、駆け足になりました。
再訪時には、灯台の神様も微笑んでくれることでしょう。
トリは関岬灯台です。
小高い山の上にありますが、とりあえず雨が小振りになりましたので
近くまで、徒歩5分ほどを歩いて行ってみました。
クビレのキュートな別嬪さんです。
ちなみに、宿は佐渡大崎灯台の近くでした。
ただし、雨が降り続いており、お仕事中の姿は拝見できず、でございました。
翌日、朝早かったため遠景での逢瀬となりました。
この後、弾埼灯台の一般公開へと向かいました。