海登り

海登り? なぜ、海に登る?
海の安全を守るため、登らなければ見れない灯台。
そんな灯台を巡っています。

北海道へ~初日

2010年10月11日 | インポート

朝8時30分発の、神戸発千歳行きスカイマーク171便は、満員でした。

10時25分定刻に千歳に到着し、すぐさまレンタカーを借り出し、昼御飯も

そこそこに、まずは道南の「門別灯台」へ。

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お天気は、今にも降り出しそうな曇。実はこの写真は海方向です。

北海道では少ない、白い灯台ですね。

続いて、「静内灯台」へ。これぞ北海道、赤白塗装です。

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さらに東へと車を走らせ

「浦河灯台」へ

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失礼ながら、灯台らしくないです。

3_2 ちなみに後ろからみると、ただの建物にしか

見えません。

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続いては、廃灯となった灯台を記念に残していただいている「幌泉灯台」

海岸沿いの公園の一角にあります。

本日の最終地、襟裳岬。

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さすがです。

「何も無い襟裳岬」らしいですが、立派なお土産やさんがありました。

ここで、初日終了です。


北海道~青森 1週間行っちゃいました。 プロローグ

2010年10月11日 | インポート

9月の上旬、とある会社での会話

「部長~!今月の中ごろ、一週間休んでいい~?」

「あ??お前、今年はリフレッシュ休暇でも、勤続記念の年でもないやろ」

「何もなくても、休みたい~!!」

「何すんねん??また、灯台か~」

「北海道と青森の灯台の公開が、一週間挟んでやねん。

 ほんで、生命保険が満期で、少しボーナス出るねん。あと休みだけやねん」

「まぁ、その時期やったら、処理するもん少ないし、エエんちゃうか~

 もっと上に怒られても知らんで!」

「怒られるのは、いつものことやし。実は有給休暇申請書もう書いてます。」

北海道・青森灯台旅行、決定!!

続く。


石川県 舳倉島灯台へ

2010年09月05日 | インポート

禄剛埼灯台を満喫した翌日、舳倉島灯台へ逢いに行ってきました。

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お世話になった舳倉航路㈱の「ニューへぐら」です。

朝、輪島港を出航 夕方帰港の1日1往復のみです。

行きは、婦人会のイベントらしく、おばさま達でほぼ満席でした。

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ほぼ、中間地点の「七つ島灯台」。上陸できません。

三重県の「安乗崎灯台」のような四角い灯台ですね。

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輪島港より1時間30分の船旅です。

遠くに舳倉島と灯台が見えてまいりました(判りにくいですが..)

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先にお約束の「初点プレート」

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灯台全景!!おお、のっぽの灯台!!

海側にある敷地は、ヘリポートです。

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レンズの側面です。

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レンズの正面です。2面を引っ付けたような形です。

近くで見てみたいですね~。

実は、数年前までは、保安庁の職員さんが常駐されていて

毎日見学できたそうですが、今は一般公開日のみです。

さ~て、いつあるのやら。

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これが、灯台の横に建つ「へぐら愛らんどタワー」という展望塔です。

島全体が見渡せます(もちろん灯台も真横です)ので

おすすめビュースポットです。

レンズ側面と全景は、この5階から撮影しました。

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舳倉島灯台と防波堤灯台、出航する漁船とともに、お別れを。

帰りの船は、本州へ行く学生さん(多分、高校生で本州に寄宿

しているのかな)が増えたため、完全に立ち席でした。

(たまに、喫煙シートに座っていました。喫煙者でよかった)

何でも、1週間前は満員近かったらしいです。

久しぶりの離島の灯台、満喫いたしました。


向き合う灯台

2009年07月19日 | インポート

Photo_3  愛知県 伊良湖岬灯台

伊勢湾をはさんで、向き合う灯台を、ご紹介します。

向かい側の島に、向き合う神灯台があります。

日本は、島国であるため向き合う灯台も、たくさんあります。

今回ご紹介する灯台は、両方とも立派な灯台が向き合います。

Photo_4 三重県神島灯台

伊良湖岬灯台と向き合う神島灯台です。

伊良湖岬は、向かいの右側にあります。

小説「潮騒」(だったけ?)で、有名な島ですね。

伊良湖岬は、フェリー乗り場から、平坦な海沿いの遊歩道を徒歩15分ほど。

神島は、伊良湖からは「渡し船」(失礼かな)で10分ほど、鳥羽からは、三重県鳥羽市営船で約45分、港から徒歩登山(結構きついです)で20分です。

島には、飲み物の自販機はありますが、食事は持参される事を、お勧めします。