平成24年の1月中旬、とある会社で
バカ社員:「裏部長!!(部長より仕事に長ける女性社員)、30日休んでええか~?」
裏部長:「ど~せ、30日やったら、まだ締日やないし伝票まだやし、良いですよ」
バカ社員:「やった~!!うどん県に行ってくるわ~」
裏部長:「また、灯台行くんでしょ?」
バカ社員:「当たり前やんか~6年ぶりに中を公開されんねん!うんたら......」
裏部長の顔に書いてあった言葉:「........こいつ、ホンマのアホや」
てな事がありましたが、翌日休みをゲットして、かつ「じゃらんポイント」を
使って贅沢にも、安く前泊を決めていざ、「うどん県」へ~
途中、「鍋島灯台と夕日」と考え寄り道しましたが、残念ながら雲は厚く
夕日は拝めませんでした。
前泊は、高松市内のビジネスホテルに入り、晩御飯はもちろん
「讃岐うどん定食(親子丼)」で、大変おいしゅうございました。
翌日は6時に起床、近くのコンビニにて朝御飯+昼御飯を購入し、荷物を
整え、いざ港へ!!
乗船券を購入し、とりあえず船に向かうと、灯台ファンの先輩とお会いし
一緒に乗船、船内では、これまた灯台ファンのご家族とお会いしました。
お世話になったフェリー「めおん2」
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船が着くと、一目散に灯台へ。
まだ、公開時間ではありませんので、ウロウロと。
横の建物は、灯台資料館です。
以前訪れた時は、平日であり中を見ることが来ませんでしたので
今回は、訪問いたしました。
色々な資料が展示してあります。
そんなこんなで、色々と楽しんでいると、ふと外が騒がしくなりました。
ウォークラリーの方々が、お見えになられました。
えっ??
2時間ほど、見学の方の列が続きました。
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この間、海岸から仕事中の灯器の写真を撮ったり、先に昼御飯を
食べたりと、まったりと時間を過ごしました。
そして、
ウオーキングの方が落ち着いてから、灯台ファンの時間です。
いつもは固く閉まっている扉が開らかれています。興奮します。
玄関ですね。
さすが、明治期の灯台。
内部、石造りの階段でございます。
石階段の最上部です。
さすが、昔の職人の仕事です。
仕上げが、たいへん美しいです。
ちなみに、ロープは手すりがないため、保守用のもの(?)だそうです。
重厚な石階段を登ると、まず、2階部分で梯子がお目見え。
天井の造作も素晴らしいものです。
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梯子を上ると、さらに梯子があり3階になります。
この上が、灯器のある灯室です。
今回の公開は、狭くて回転しているため灯室へは入れません。
これは、後で改装されているようですが。
3階から、灯室を望みます。
こちらの天井の造作も素晴らしいものです。
やはり、灯器との逢瀬の瞬間は、ドキドキします。
灯室への梯子は、3段目までは登れました。
これが、3段目からの目一杯の灯器です。
光りの拡散を防止するための「羽」もついています。
なるほど、灯室は狭いですなぁ。
高松海上保安部の皆様、貴重な話も聞かせていただき
ありがとうございました。
歴史的価値は非常に高いものです。
こちらの灯台、映画やドラマに幾度も、出演されておりますし。
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おまけ。
今回は、残念ながら灯室へは入れませんでしたので
資料館の「模擬灯室」に入りました(笑)
灯台ファン先輩のお父さんに、撮影していただきました。
皆様、この顔が灯台に現れても、怖がらずにやさしく接して
やって下さい。
ただの灯台好き中年オジサンで、決して怖くありませんから。
あと、
アホな上司を持った部下のみんな~、笑ってください。
今月19日は三重県に、その翌週は静岡に行くけど許してね~。
(あっ裏部長に、お土産買うの忘れた~。もう休めないかも...)
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