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うぅぅ。。。
昨夜、帰ってからはバタンQ 飲みすぎたかな。お約束のように、寝てしまった。
おパンツ一丁~、あっシャツは着てたよな
夜中にだんな君の「風邪引くぞ~」の声で目が覚めた。そのときはなんともなかったように記憶してる
全然平気だと思ったけど、朝起きたら、ちょぴっとフツカヨイ
。
アルコールの免疫が本当にしょぼくなったもんだ。 飲みすぎ?たか
今日は仕事はお休み
昨日も忙しかったから今日もみんな忙しいんだろうな、悪いなと思いつつ
頭が軽く痛い。まさしく二日酔いだよ、これは。
ごろごろしながら、読みかけの文庫本を一気に読んだ。ご紹介しちゃおう
娘2号が薦めた本。
「その日のまえに」 著者 重松 清
「これヤバイよ、お母さんが読んだら間違いなく号泣だね」と、娘も電車の中で読みながらいつも
下向いて、顔が上げられなくなるって言ってた。
笑うほうが免疫力upだから、悲しいお話の本はどうしようか、ちょっと躊躇
すぐに本に引き込まれました。
そして号泣。
最初はティッシュで涙を拭いていたが、その内タオルに移行
主人公の年齢が自分と近い。読みながら
自分が病気を経験する前に読むとどういう気持ちになるのだろうか?などと思ってしまったりもしたが
どうであれ、号泣にはちがいない。
この本を娘2号はどんな気持ちはで読んでいるのだろうか・・・・?ちらっと思う
著者のあとがきに 「生きること」と「死ぬこと」、「のこされること」と「歩きだすこと」をまっすぐに描いてみたかった。と
その言葉が心から離れなくなった。
その言葉通りの本でした。
いつも思う。小説家はすごいよな。活字で活字だけでリアルにその全てを伝える。
自分が本当にその場を経験したことがあるかのように・・・なんだもんなぁ
だから小説家、なんだ。