代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

母が・・・

2010年06月28日 | 日々の事
6/28

わたしの家のそばにあるお風呂屋さんにわたしの母は毎週日曜の早朝にバスでやってくる。
そのお風呂屋さんは、日曜は朝早くから営業しているのでお気に入りなんだ。
 ( ということは以前にも記した )

今までは父と一緒にきていたが、数ヶ月前にそのお風呂屋で「倒れた」ことがあり、
以来、父は一人でお風呂は危ないということで、今はいけなくなった 。
父はデイサービスを利用しているのでそこでお風呂に入ってくる。


母は一人でもそこに行きたいらしく、土曜日に確認の電話が来る。
何を確認するかと言うと、帰りの送迎。
我が家が近いので、帰りは送るんだ。といっても、そのほとんどが、だんな君が行ってくれてる。

最近ではその電話がくると、わたしが電話口にでても、だんな君いる?と。

そんなことが毎週日曜の日課になっていたが、今月末から長野にある療養(温泉)施設に二人で長期間行くことになっていた。
もちろん、二人だけでは電車では行けないので、送っていくのだが、いつにしようかと話をしていたところだった・・・・




そんな中、母に肝臓がんの疑いが・・・・発覚した。
母も、過去にがんを患ったことがある。
今から6年前になるが、大腸がんの手術をしている。


・・・・・そして、今日・・・・
疑わしきがあるため、検査をしていた結果の日。
一人では怖いというのでCTと超音波の結果を聞きに一緒に付き添い病院にいった。


まだ、はっきりとわからないということだったが、話を聞くと限りなく、よろしくなさそうで・・・・・・

それにしても、しかし、
どうにも、腑に落ちない。

CTも撮って、超音波もやっているのに、まだよくわからないから造影剤を入れて検査をしましょうといわれた。
が、
はっきりしないからあやふやなことはいえないのはわかるが
じゃ。。。。なんではじめからCT撮るとき造影剤をいれた検査をしないのだろう?? 
CA数値も高いというから、血液検査の結果も疑わしきがでていたはずなのに・・・?

いずれにしても、もう一度検査をしなければならないことには先に進まない。


その検査が大変なのはよく分かるだけに年老いて何度も何度もの検査はなおのこと負担も大きいだろう。



病気はいつだって突然やってくる。
そして日常生活のリズムを壊す。
母は、がっくしきているが、大丈夫という。
そしてさらにいう。
Mちゃん(わたし)はいつ連絡しても元気だよとかえってくるから
そんな風に見習わないと・・・・という。

「そうでもないんだよ」と言いたいときもあるけど、細かいことを言ったところで元に戻れるわけでもないし

だから元気元気、元気だよ。

わたしのことは心配しないでいいんだからねと・・・・そういうのが精一杯だった。

新たな検査予約と診察予約をとり、母を送っての一日だった。



父と母の温泉療養施設行きも延期となることに。。。


コメント
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