代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

10/9(金) 2回目の入院 4日目

2009年10月09日 | 病気の事

10/9(金) くもり
手術翌日
本日 午前 ベッド上でレントゲン  午後 歩行開始


昨夜から検温時は痛みの確認だが、麻酔が効いているのか痛いという感覚はない。重くつるような鈍い感覚。
昨夜、やはり腰が痛くなってきたので背中にあてがうものをお願いする。背中を浮かせるとだいぶ違う。

主治医以外の担当医先生の回診。 のどの胃管がとれてスッキリ。今日から飲水の許可が出た。 早速、頂く(ストローで)・・・氷が入っていて冷たくて美味しい。今日は一日500ccの摂取。 

足の血栓予防器も外れる。足の感覚の確認、左足は問題なし、右足が触られている感覚なし、動かせない。(このまま右足の感覚が戻らなかったらどうしようと不安)  背中の麻酔の影響らしい

午前中はベッド上でレントゲン。すごいね、部屋でレントゲン撮るんだ。ビックリ
技師さん3人 「はい、ばろさん、ちょっと腰あげて。」 さくっと終了。

午後 いよいよ歩行 (ほんとにやるのか) まずゆっくり起き上がる・・・が起き上がれない。何故か私はベッドを上げることを忘れていた。自力で手すりを持ちながら踏ん張る。腹筋ゼロ。お腹も痛い、動くとただただ痛い。
起きたら肩が痛くてビックリ。 体の動きが制限されているから無意識にお腹をかばい肩に余計な力が入っていたのではないか?・・・取りあえずシップもらう。

ベッドに腰掛けたまま、その場で足踏み、やはり右は感覚がない、足もあがらない・・・気持ちは動かそうとしているが言う事を効かない。 
支えられ立ち上がりまずは、体重測定。そのままナースステーションまで歩行開始。
とてもゆっくり、かなりふらつく、まっすぐ立てない。お腹も体も力が入らない。声も力がはいらない。

ナース 「痛みあります? どうですか? ステーションに大きな体重計があるので、そこでもう一度測定します」
ばろ  「痛いね、そりゃ、痛いっス。動くとお腹が・・・足も言うこと効かないね。
歩くことがこんなに大変とは今まで考えもしないよね当たり前にやってきたからね、大事だね。歩けるってことは・・・」 しゃべるのもフーフー。

部屋に戻る途中、突然右足の力が抜けるように「カクン」と膝が落ち、そのまま動けなくなってしまった。
実際自分では転ぶ!って思った瞬間、看護師は素早かった。がっちり私を支えると車椅子の指示。その姿が、かっこよかった。 ナースに感動。


夕方、2回目の歩行。右足はまだ、しびれているけど最初よりスムースに歩ける。

夜、兄が来る。 


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かっちょえぇんだ ナース君 | トップ | 10/10(土) 2回目の入院 5... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

病気の事」カテゴリの最新記事