代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

10/10(土) 2回目の入院 5日目

2009年10月10日 | 病気の事

10/10(土) 晴れ
術後2日目

清拭をしてもらう。人に体を拭いてもらうのは初めて。
別に拭かなくてもいいんですけど・・・自分でやります。って言いたいけど自分で出来る自信ないので拭き拭きしてもらう。
素晴しく手際がいいのにただただ感心。 
相変わらず、右足は感覚が鈍い。蒸しタオルを当てても右は感じない。結構疲れた。


午前中にまたレントゲン。今日は車椅子で4Fに移動
帰りはナースステーション前から歩く。 
歩くことは入院中のルーティンになる。

レントゲン キツイ・・・キツイ。
立ちポーズだけど、一瞬でいいから手すりは離してというが、左手に点滴お腹は左右ドレーンの管(リンパ液を排出している)が出ていて、オシッコの尿管も付いてる状態。更に傷が痛く真っ直ぐ立てない。で、何もつかまらないで立っている事がどれほど至難の業か? 次は寝て仰向けの撮影。 
終了後、起き上がろうとキョロキョロ手すりを探したがない、どうやって起きよう・・・一瞬悩んだが次の瞬間、ナースが「ここに手を回してつかまって」と自分の首を差し出した。
(今の私はつかまる所がないと起き上がるのが非常に大変)

 瞬時に何に困って何が必要か判断し対応する。 
仕事とはいえ、さらっと出来てしまう人はかっちょいい。 かっこいいナースです。

ナースステーション前から歩いてベッドに戻り、しばらくすると左のお腹が痛い・・・だんだん痛みが強くなる。気が狂いそうになるくらい痛い。 我慢できずにナースコール。 

ついさっき、じゃまた午後から歩きましょう。な~んてやりとりしてたのに、
「ど、どうした~痛いの?」看護師さんビックリ  私もビックリ 
  
ますます突き刺すような痛みになって、息が出来なくなるような・・・・
痛い、息も苦しい、呼吸ってどうやってしたっけ?みたいな酸欠状態

もう一人看護師さんが、大丈夫?と来るが、イヤイヤ全然大丈夫じゃないですから。
なんとかして下さいこの痛み。  
「痛み止めの点滴入れますか?」 
何でもいいから入れて、助けて。 うなづくのがやっとやっと。

少し眠っていたんだろう。痛みも治まっていた。
しばらくして様子を見に来た看護師に
「さっきはビックリしたね~なんだったの?死ぬかと思うくらい尋常じゃない痛みだったよ。」
看護師も、「ほんと、私も驚きました。」っていうわりには、血圧正常、とかパキパキしてたよ

後にも先にも、大きな痛みがあったのはこれっきり。 先生が原因はなんか言ってたけど、よくわからなかったし、痛くならないならいいです。

午後から2回 歩く 今日は全部で3回歩いた。

だんなが来る。洗濯お願いする。

 

 

 

 





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