こんにちは。
今年も早いものでもうゴールデンウィーク。
すっかり新緑のまぶしい季節になってきましたね
春の大会も先日決勝が終わりました。
今年のAチームは新人戦、スポ少春、春大会すべて、違うチームが優勝
夏大会もまだまだどこが優勝するかわかりません
ここ1、2か月で急に力をつけてきたCの子供達も、夏大会が初めての公式戦になりますね。
夏の頂点にドリームスが立ち、みんなの笑顔(涙?)が見られることをコーチは楽しみにしています
さて、そのためにも、以下のことをみんな一人ひとり考えて、戦いに備えてほしいと思います
(1)けがをしない
去年もそうでしたが大会直前にけがをする選手がでました。
過去を振り返ってみても、練習ではなく普段の生活でけがをした子が多いです。
本人が一番つらいと思いますが、大会に出られないことよりも、
けがをした分、大会という目標に向かって練習し成長する時間が減ってしまいます。
普段から「けが」、あるいは「事故」に合わないよう、十分心掛けてください。
(2)目的を持って練習に取り組む
土日にグラウンドに行けば、いつでも練習メニューが用意されています。
練習をただこなすだけと、その練習の目的や意味を意識して取り組むのとでは全く違います。
例えば守備練習での送球では、構えている相手にただ届くように投げるのと、ベースを意識して狙って投げるのとでは質の違った練習になります。
またフォースプレイなのか、タッグプレイなのか、といった場面を、意識して練習するのとしないのとでは、やはり練習の質が違ってきます。
さらにシートノックでも、自分のところにボールが来たときだけ反応するのと、フォーメーションを意識してボールの飛んだ場所に応じて常に動くのとでは同じシートノックでも全く質が変わります。
その練習での目的や狙いは何か、監督、コーチの話をよく聞いて、自ら高い意識を持って自分から「質の練習にして」取り組めば、どんどん野球がうまくなるし、もっともっと面白くなると思いますよ。
(3)常に全力を出し切る
グラウンドでは君たちが大好きな野球が思う存分できます。
グラウンドでは全力で走り、全力でボールを追いかけ、全力で大声を出してほしい。
野球は「遊び」とは違うかもしれませんが、大好きという意味では同じですよね。
君たちが大好きなドッヂボールで遊んでいる時のことを思い浮かべてみてください。
みんな必死ですよね。
苦しい時こそ、野球が大好きだ!、好きな野球をやっているんだ!という気持ちを思い出して、必死で、全力でボールを追いかけたり、走り回ってほしい思います。
全力でプレイした時のエラーと、失敗したらどうしようとくよくよ考えてプレイした時のエラーと、結果は同じエラーです。
同じエラーなら全力でやった方が、後で悔いは残りません。
いろいろ書きました。
全部やるのは無理です(無理は一番やってはいけません)。
でも、この中で、もし、これはいいなって思うことが1つでもあれば、
参考にしてくださいね。