見ましたよ。 |電柱|ー￣） ジ～

DVD　LIVE PSY・S「Non-Fiction Tour '88-89」
　　「４size(PV)」

ビデオは何度も見てましたが、あらためて。
しっかしCHAKAさんのボーカルはスゴイ！
呆然と…　化け物、と思ってしまった。
モンスターとか、ドラゴンとかいう異名もありましたもんねぇ。
まさしくその通りでした。

「景色」は　恐くて素晴らしかった。
PSY・Sならではの曲。メロディーも歌詞もアレンジも歌も。

「レモンの勇気」は　実はLIVEはあまり好きじゃないです。
音がばらけてて。TVで歌ったのも同じく。
心地よい水と空気が流れてて、しかし密集してるCD音源の方が好き。

「Woman・S」は困ってしまうのですが…
私が当初この曲をLIVEで体験してたら、
やってただろうか？　このラジオ体操のような振りを。。。
松浦さんが、喜んでるというより、笑ってるように見えるのは私だけ？


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お友達からHARCOのMDをいただきました
やーん、ええですよぉ。
脳みそが疲れてる時　特に、良いサプリになってくれそう。

旅立って

去年の７、８月頃だったか、
病状を言い渡されて、
一生懸命働いて、やっとこれから好きな将棋と畑に打ち込めるのに
なんでこんな…　って嘆いた友人でした。
それまでさんざん色んなすれ違いがあって　恨みもしたのに。

しかし、おじいちゃんの時もそうだったけど、
「医者が三ヶ月って言ったら半年、
　半年って言ったら一年もたせてやる」って宣言して
看病に明け暮れてました。
ま、平川地行ったり（笑）息抜きもしてたけどね。

一年間、近くで関わったことにより、
彼女自身はもちろん、私も、
彼女がお父さんにそっくりなんだな、って発見したことがいっぱいありました。
美人の看護婦さんに弱いとかね。（笑）
都合の悪いことは聞かなかったことにする、とか。
見舞い客や医師には　いい顔（辛くないふり）をしてしまう、とか。
今までの分を取り戻すかのように、
いっぱい話をした時間でした。

「友達いない」って彼女は言ってたけど、
どこからか聞きつけてきて、
泣き崩れてく　いとこや将棋仲間、、、
ほら、こんなに愛されてたんじゃないの。

お香典返しの手配、初七日の準備、
それまで宿泊してるおじいさんのお世話、
（夜7:30に寝て3:30に起きるんだって！）
葬儀場の支払い、新聞の死亡欄を見てはひっきりなし。
まだまだ彼女の務めは終わりません。
（うちの妹がHELPに行ってます）

淋しさ、悲しさを感じるのは　まだ先かな。

・・・そんで、出るコンサートは明後日なんだな…

人の嵐 ～葬儀にて

何より、
今まで友人の話に登場してた（物真似入りで）、
彼女が関わってる人を目の前にしたこと。そしてその多さ！
（間接的に知ってた人ばかりなので、
　ある意味、オフ会。って全然違います。笑）
それに眩暈がしました。
こんなにいっぱいの人と関わり、
泣いたり笑ったり怒ったり助けてもらったりしながら生きてきたのか、と。

Ｍ女史のお母さんとは、お見舞いの病院で会った。
（友人が言ってたよりは　だいぶ普通に見えるが、
　葬儀の朝、「起きらっしゃい！　起きらっしゃい！」と
　けたたましく登場したらしい）
亡くなった夜の台所には　鬼!?
いやいや、彼女がとてもお世話になってる食堂経営夫婦。
だってさぁ～　パンチパーマなんだもん。(^-^;
ご主人は娘さん同様、すんごいいい男。
確か、この夫婦に急遽金魚を頼んだんだっけ。
不倫の末、その妻（外国人）に執拗に追っかけられたＫさん（汗）
（初対面ではないが、だいぶ柔らかなイメージになったなぁ）
品のかけらもない、しかしめちゃくちゃ歌が上手いＣさん（汗）
友人宅の向かいで畑仕事してるので、逐一友人の行動を把握してるＥさん（汗）
（このかたには大変お世話になったな。気がきくし）
ちーーーーっとも役に立たない、お父さんの実の兄、
友人が死体の第一発見者になってしまい、
警察の事情聴取を受けた、その時の亡くなった人の娘さん、
余計なことばかり言って、肝心なことになると逃げ、
少しでも自分が働くと　そのことばかり言いまくるＨかーちゃん（汗）
うわーーー!!　
私の中では、オールスター総出演って感じでしたわ。
濃い、濃い、濃い、、、

お寺様の都合で日程が延び、
日曜に亡くなったのが
火曜にお通夜、水曜に葬儀、となりました。
お通夜に一緒に行った主人が、
「通夜振る舞いで、こんなに食べまくる葬式を初めて見た」というほど
皆さんの喰いっぷり飲みっぷりがすさまじく。
葬儀の日も、朝から晩まで。
彼女が一人きりになってしまった家にあがって
まだ飲むか!?　っておいおい～！

地域がらなのかねぇ。
それともあそこんちの血筋？