DS5に乗ってみた。
目指すものは、新たなアバンギャルドなのか。過剰かと思われるほどの凝った装備である。
ドアを開けてまず目に飛び込むのは、皮シートのモダンさ。座ってみるとこれがなかなかふんわりと柔らかなのです。そして次に、金属部分に施された市松模様(?)に目が行く。千鳥格子を彷彿させるのが服飾的というかなんというか。これを高級と感じるかどうかはやや疑問だな。変形ハンドルは、皮の縫い目も心地よく、スポーティーな印象。天井には飛行機のコックピットみたいに、たくさんのスイッチ。それでもなるほど、コンパクトにまとまっている。運転席はというと、助手席との独立性が強く、コミュニケーションよりむしろ、走る気満々?
さて、ボタンを押して発進です。実際の車幅より、かなり狭く感じるのは、内側装備の充実による錯覚か?おやおや、スピード表示がフロントガラスににょきにょき登場してきました。見慣れないので、つい気を取られて困りました。この表示は助手席からは見えず、何ともマジカルです。ビックリなのは、バックミラーに現れるバックモニター。切り替えるとサイドも見られるとか。
走りはどうか?油圧に馴れた体には、かなり硬い印象で、若干きついです。重厚さは感じないけど、かといって安定感がないわけでもない。長距離ドライブにはどうだろうか?
見た目の特殊性という点では、羨望を集めるかも。トラッドにはなりえないし、やっぱり、一回性のアバンギャルドなのだろうか。
目指すものは、新たなアバンギャルドなのか。過剰かと思われるほどの凝った装備である。
ドアを開けてまず目に飛び込むのは、皮シートのモダンさ。座ってみるとこれがなかなかふんわりと柔らかなのです。そして次に、金属部分に施された市松模様(?)に目が行く。千鳥格子を彷彿させるのが服飾的というかなんというか。これを高級と感じるかどうかはやや疑問だな。変形ハンドルは、皮の縫い目も心地よく、スポーティーな印象。天井には飛行機のコックピットみたいに、たくさんのスイッチ。それでもなるほど、コンパクトにまとまっている。運転席はというと、助手席との独立性が強く、コミュニケーションよりむしろ、走る気満々?
さて、ボタンを押して発進です。実際の車幅より、かなり狭く感じるのは、内側装備の充実による錯覚か?おやおや、スピード表示がフロントガラスににょきにょき登場してきました。見慣れないので、つい気を取られて困りました。この表示は助手席からは見えず、何ともマジカルです。ビックリなのは、バックミラーに現れるバックモニター。切り替えるとサイドも見られるとか。
走りはどうか?油圧に馴れた体には、かなり硬い印象で、若干きついです。重厚さは感じないけど、かといって安定感がないわけでもない。長距離ドライブにはどうだろうか?
見た目の特殊性という点では、羨望を集めるかも。トラッドにはなりえないし、やっぱり、一回性のアバンギャルドなのだろうか。